空気が乾燥してますねぇ・・
インフルエンザが流行っているらしいので、家族で手洗いうがいを徹底しています。
このままもらわずにのり切れますように・・
さてさて、今日は 今年の出始め更新ではありますが・・ GO!
残念な木製玄関ドアの事例
をご紹介します。
お陰様で、これまでに、多くの 「木製玄関ドア塗装」 のお問い合わせを頂きました。
(ありがとうございます!)
殆どが 再塗装 について のお問い合わせです。
木製玄関のドアは、全てが塗装すれば綺麗になるか・・と言えば そうではなく・・。
この再塗装においても 「塗装が可能かどうか」 の重要なポイントがあるのです。
当然ですが、殆どのお客様が 年月が経ち、既に塗料が劣化してしまった状態でお問い合わせを下さいます。
そうしますと、残念ながら中には既に手遅れ・・の状態もあるのです。
例えばこんな状態・・その1
真ん中の塗装の割れた部分が更に剥がれ、下地までもが剥がれて傷んでしまっています。
例えばこんな状態・・その2
こちらは言うまでもありません。
塗料が剥がれ、木が剥き出しになったところから雨水が入り、木が腐食してしまっています。
例えばこんな状態・・その3
木製ドアの殆どが表面に薄い板を貼られて仕上げられているものが多く、黄色でマークした部分は、その表面の板が劣化して波打っているのがおわかり頂けるかと思います。
このようになると表面の ‘板’自体が傷んで剥がれ始めているため、塗装では既にどうすることもできません。
これら3つの例に「共通」するところは下地の劣化です。
塗装は下地が命です。
傷んだ下地の上からどんなに綺麗に塗装しても、下地(土台)が悪ければ直ぐに全てが台無しになるのは言うまでもありません。
このようなお問い合わせを頂いたらどうするか・・
せっかくお問い合わせ頂いたのに大変申し訳ないのですが、私達ではお役に立てません・・
残念ですが、扉自体を交換以外に方法はないと思われます・・
このような残念な結果にならないようにするためには・・・
やはり、早めの対応です。
「傷んできたな~」と気になり始めたら・・放置せずに、早目の対応が長持ちさせるコツなのです。
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