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ご存知ですか、登呂遺跡?
私世代には、小学校の社会の教科書で必ずお目見えした弥生時代の農耕集落の遺跡です。
静岡には当院で行っているNAETの日本本部があることもあってよく足を運んでいたのですが、なかなか見学する機会に恵まれなかったのですが、今回念願叶って訪問することが出来ました^_^
登呂遺跡の集落跡には住居と、併設して貯蔵庫が見受けられます。
1住居に1貯蔵庫という割合で建っていますが、学芸員さん曰く、これは非常に豊かだった証拠なんだそうです。
通常のこのような遺跡だと1集落に数戸の貯蔵庫がある程度なのだそうですよ。
火おこし体験や、土器による炊飯実演がなされていてなんだか楽しそう(≧∇≦)
土器による炊飯実演では、古代米を炊いていましたが、これまた為になるお話を聞けました。
土器にどうして脚があるのか子供の時から疑問だったのです。
だって安定悪そうじゃないですか?
これは炊飯実演を見て解決!
土器を立てた時に、脚の周りに炭を敷き詰めて炊くのです。
そうすることで、火力の調整もしやすいし、満遍なく火が通りやすいのですね。
さて、蒸らし時間も含めてほぼ1時間で炊き上がりです。
味見をさせてもらったところ、噛めば噛むほど甘みが出て、とっても美味しかったです^_^
オマケにおこげもいただきましたが、これまた香ばしくてグー。
当時の食事を伺うと、現代より豊かで健康的だったのではないかと思わされました。
時には歴史ロマンに触れるのも良いですね( ´ ▽ ` )ノ
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のHPへ"
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