兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

登呂遺跡に行って来ました~!

2015年08月07日 | ぶらり
お問い合せは、tel: 072-757-5857までどうぞ!



ご存知ですか、登呂遺跡?



私世代には、小学校の社会の教科書で必ずお目見えした弥生時代の農耕集落の遺跡です。


静岡には当院で行っているNAETの日本本部があることもあってよく足を運んでいたのですが、なかなか見学する機会に恵まれなかったのですが、今回念願叶って訪問することが出来ました^_^

登呂遺跡の集落跡には住居と、併設して貯蔵庫が見受けられます。

1住居に1貯蔵庫という割合で建っていますが、学芸員さん曰く、これは非常に豊かだった証拠なんだそうです。

通常のこのような遺跡だと1集落に数戸の貯蔵庫がある程度なのだそうですよ。




火おこし体験や、土器による炊飯実演がなされていてなんだか楽しそう(≧∇≦)





土器による炊飯実演では、古代米を炊いていましたが、これまた為になるお話を聞けました。

土器にどうして脚があるのか子供の時から疑問だったのです。

だって安定悪そうじゃないですか?

これは炊飯実演を見て解決!

土器を立てた時に、脚の周りに炭を敷き詰めて炊くのです。

そうすることで、火力の調整もしやすいし、満遍なく火が通りやすいのですね。





さて、蒸らし時間も含めてほぼ1時間で炊き上がりです。



味見をさせてもらったところ、噛めば噛むほど甘みが出て、とっても美味しかったです^_^

オマケにおこげもいただきましたが、これまた香ばしくてグー。






当時の食事を伺うと、現代より豊かで健康的だったのではないかと思わされました。





時には歴史ロマンに触れるのも良いですね( ´ ▽ ` )ノ




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ぶらりんちょ~ (2) =猪名川町編2=

2013年05月20日 | ぶらり
 
お問い合せは、tel: 072-757-5857までどうぞ!



さて、1週間ぶりのご無沙汰です・・

今回は、「前回 =猪名川町編 1=」の続きをば。


「能勢町観光物産センター」から車で数分のところに「フルーツファーム 果楽土(カラット)」さんはありました。


受付で手続きを済ませると、採取したイチゴを入れる用のプラスチックパックとハサミ、そしてコンデンスミルクが手渡されます。

採取用のビニールハウスに案内されて、おおまかな採取エリアを伝えられ・・・

さぁ、イチゴ狩りのスタートです!

制限時間は40分!


ビニールハウス内はかなり広くて、自分の採取エリアだけでもかなりのイチゴが植わっています。





ただハウス内の写真では広さが伝わり難いので、自分も含めて写真を撮ってもらいました。

どこに居るか分かりますか?



このような吊り下げ型の畝が一つのハウスに数十と並んでいます。

イチゴ好きにはなんともパラダイス!

うきょきょきょきょ・・

畝が吊り下げ型なので、採取するときに靴や衣類が汚れなくて良いですね


パックに山盛りに摘んでテーブルへ戻って食べる。
          ↓
パックに山盛りに摘んでテーブルへ戻って食べる。
          ↓
パックに山盛りに摘んでテーブルへ戻って食べる。

……と、3度繰り返したところでタイムオーバー

40分という時間は長いようで、あっという間ですね。

でもまぁ、流石にイチゴ3パック食べたらお腹タポンタポンです(笑)


受付にプラスチックパックとハサミ、コンデンスミルクを返却しておしまい。


その時に生産者の方とお話をしたのですが、

「手塩にかけて育てたイチゴを雑に扱ったり、摘むときに落としたらそのままで、それが踏みつけられたりしている状態をみると悲しくて…」

と何度も仰られていたことが印象的でした。


今の株から伸びたツルを摘み取り、そこから新しい株を育てて来年の苗にするそうです。

一年間ずっとお世話をしてシーズンにようやく実をつけるのです。

我が子のように育てたイチゴが酷い仕打ちを受けていると、当然悲しくなりますよね…。

「お金を払ってるから良いじゃん?」

そういう方も居るかもしれません。

ですが、モノ作りとはどれほど大変な苦労の上に成り立っているのかということが分かれば、少しは考えが変わるのではないでしょうか?

プランターででも野菜や果物を育ててみるのも良いかもしれませんね。




さて、フルーツファーム 果楽土さんをあとにして、ここからが本当のぶらり旅。

この後はどこへ向かいましょうかね~。


というところで、今回はここまで。

次回のぶらりんちょ~に続く!






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ぶらりんちょ~ (1) =猪名川町編 1=

2013年05月12日 | ぶらり
 
お問い合せは、tel: 072-757-5857までどうぞ!



なかなかブログの更新がされず申し訳ありません・・

そんな"いんちょ~"ことたからづか自然療法院の院長のブログですが、院のお知らせや健康情報だけでなく、お出かけ好きな"いんちょ~"のぶらり旅の中からみなさんも参考にしていただけるものがあればと思って新しいカテゴリーを作りました。

その名も「ぶらりんちょ~」(笑)

おなじみ旅番組や、某アイドルグループの紫色担当の方がやっている番組コーナーのパクリということは内緒…


さて、今回記念すべき第一回目のぶらりは・・

兵庫県川辺郡猪名川町です!


当日は生憎の雨模様でした…

が、向かった先に雨は関係ない

だって屋内(?)だもんね~。


その場所は、”フルーツファーム果楽土”さん。


この季節、トキメキは赤い宝石。

そう、イチゴですよね~?

イチゴ狩りをしようと思います


当日は雨だということで、急遽前日に予約を入れておきました。

目的地があるのは”ぶらり”と違う気もしますが、そこへ行くまでと帰る道中はぶらり気の向くまま・・

そこは”ぶらり”ということで


午前中に自宅を出て車でドライブ。

木々の若葉を眺めつつ車は進みます。

川西市、能勢町・・

と、そこで見つけたのが大きな栗のオブジェ!



そこは「能勢町観光物産センター」という、ご当地の名産品を販売している施設を併設した道の駅。

その名も「能勢 栗の郷」。

ほー、能勢町が栗の名産地だったとは知りませなんだ。


施設内に入ってみると、能勢町の名産品がズラリ。

栗は季節外れなのでありませんでしたが、とれとれの野菜やお米、そして菊炭。


↑菊炭(画像は能勢町観光物産センターさんのサイトからお借りしました。)

菊炭は、菊の花のような炭で池田炭という名でも有名なのだとか。

私は初めて見ました

炭質は柔らかく、燃焼しやすくすぐに高温にまで上がるそうで、茶道に重宝される高級炭だそうです。

どこの物産センターも勉強になることが豊富ですね。


少し小腹が減ったので、施設内のカフェで卵かけご飯セットを食べました。

これがその後のぶらりの布石になるのですが、そのお話はまたの回で。


さてさて、呼び水も出来たことで(笑)、イチゴ狩りへ向かいましょうか。


というところで、今回はおしまい。

続きは次回 =猪名川町編 2= で!




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