今日は節分ですね。
豆撒きはされますか?
さて、そもそも節分とは各季節の始めの前日のことを言うようです。
そのため本来は年に4回、立春、立夏、立秋、立冬の各前日なのです。
それが江戸時代頃から、立春の前日である2月3日が”節分”として認知されるようになりました。
これは大寒で寒さのピークを迎える日でもあるため、体調を壊しやすいことなどから由来しているのではないかと私は想像しています。
節分とは、季節の変わり目には邪気が生じると考えられていることから、その邪気払いの意味を込めて行われる行事です。
邪気には「外邪」と「内邪」とがあり、外邪は体の外から悪影響をもたらすもので「風、寒、湿、熱、暑、燥」の6つが、内邪は体の内にあり感情や食事の過不足などで「喜、怒、憂、思、悲、恐、驚」があります。
イワシの頭を吊るしたり豆を撒いたりするのは、外邪を祓う意味があり、イワシを食べたり撒いた豆を歳の数だけ食べるのは内邪を祓う意味があるのです。
邪気祓いで健康を祈るという風習でもある訳ですね。
ちなみに、昨今の流行りの恵方巻きですが、大正時代に大阪の寿司業界で、七福神をにちなんで7種類の具材を巻いた太巻きを商売繁盛や無病息災を祈って食べるよう広められた風習です。
それを大手コンビニチェーンが近年、ビジネス戦略として採用したことから全国的に広がったもので、本来の風習とは全く無縁のものです。
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written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のHPへ" 阪急宝塚線 雲雀丘花屋敷駅 東出口から徒歩3分 "たからづか自然療法院のモバイル版HP"へ