兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

姿勢を良く見せるには?

2007年05月31日 | 健康情報
これからの季節、薄着になって身体のラインも気になるところ。

ボディサイズもさることながら、スラリと姿勢の良い方って美しく見えますよね。

背中の丸くなった”猫背”では、折角のプロポーションも台無しです・・。


さて、ここで質問です。

姿勢を良くして立とうとすると、どういう風にしますか?

多くの方から「背中を真っ直ぐに」とか「胸を張る」といった言葉が帰って来そうですね。

姿見(鏡)などでその姿勢を真横から映して見てみましょう。

するとどうでしょう。

まずほとんどの方が、背中は猫背のままで腰や股関節で身体を反り返らせる状態になっていると思います。

いかがですか?


この様なおかしな姿勢はなぜ起きるのかというと、その秘密は”視線”にあります。

視線の方向へ身体を向けるなど、姿勢の維持には視覚(目からの情報)の影響が大きいのです。

ですから、視線の方向で姿勢の変化を操作することが可能な訳ですね。

「あっ、足元に500円玉が!」
どうでしょう、身体は自然と前屈みになっていませんか?

よく断崖絶壁に立つと身体が谷底へ吸い込まれそうになる現象、あれも正に視覚と姿勢の関係に由来している訳です。


では、身体を反らさずに良い姿勢を作るにはどうすれば良いのか?

それは簡単!
”視線を遠くへ持っていく”だけで良いのです!

そうすることで、身体は本来あるべき背筋の伸びた正しい姿勢を作り出してくれます。

まだ半信半疑ですか?

では、ファッションショーでの一流のモデルさん達を思い浮かべてください。

どうですか、舞台の上での彼女(彼)達は会場のはるか彼方を見ていませんか?


もう納得して来ましたか?(笑)

ものは試し!
今日から”視線を遠くに”おいてトライ。

きっと素敵な姿勢でいる自分に気が付きますよ。


written by 兵庫県宝塚市(川西市/西宮市/伊丹市など)のアレルギー治療 "たからづか自然療法院"
たからづか自然療法院のモバイル版ホームページ

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