まったくねー、何着ていいんだかよくわかりませんね、この時期。
朝晩冷えるし、昼間はちょっと暑いし。
私はだいたい毎日、トレーナーを着て過ごしています。
結局、がばっと着られる服って楽ですね。
このトレーナーに使ったのは、リバーシブルジャカードニット。
表裏で色違いになっている生地なので、私は後ろ身頃に濃い色を使ってみました。
パンツは「ソーイングはなんて楽しい！自分サイズのやさしい服作りガイド」に作り方載ってまーす。
靴はLOPERのソールキットを使って作っています。
トレーナーの作り方はYouTubeにアップしたので、ぜひ見てみてー！
スカートもたくさん作ってきたけれど、ファスナーを使ったスカートはやはり腰回りがスッキリするね。
ファスナーを使うと「難しい！」というイメージが強くて、ゴム使用の服を紹介することが多いのだけど、
付け方次第では、ぜんぜん難しくないのです。
たしかに、ファスナーといえばなんだかややこしいイメージです。
実際、パンツの前ファスナーはややこしくて、習得までけっこう時間がかかりました。
まあ、慣れてしまえばどうってことないんだけどね。
このスカートは、後ろにファスナーをつけて、ポケットはサイドの縫い目を利用したタイプ。
ポケットもソーイング初心者に嫌厭されがちですけど、この付け方が一番わかりやすくて簡単だと思うな。
形はセミフレアで、腰回りにはタックやダーツを入れていません。
体の線に合わせた服の場合、ダーツを入れてあることが多いけど、私はできるだけダーツを入れたくないのよね。
だって、縫製の工程が多くなるじゃないですかー。
それって、めんどくさいじゃないですかー。
とういうことで、ゴムじゃないけど簡単に作れるスカート完成！
簡単だけど、けっこうキレイな形になりました。
ただ私、実はあんまりスカート履かないのよね。。。。
わはは
先日、吹きガラス体験に行ってきました。
場所は日本橋にあるCOREDO室町テラスにある「日本橋瑠璃工房」。
ガラス工房って、一軒家のイメージでしたが、なんとショッピングビルの中にありました。
ビルの中の小さなスペースですが、ガラスを溶かす炉もちゃんとあります。
炉の中で、ガラスが水飴みたいにどろどろに！
小さな一輪挿しをイメージして、息を吹き込みます。
最初は強く、そのあとは慎重に。。。。
ガラスが膨らんだら、クルクルと回しながら底の部分を整えます。
クルクル回し続けてないと、形が崩れちゃうのです。まだガラスが柔らかいからね。
形が出来上がりました！
自分でやりました！みたいな顔をしてますが、息を吹き込む以外は、ほとんどスタッフさんがやってくれました。
まだガラスが熱いうちは、思っていた色と全然違います。
ここから、冷ましたり、仕上げをしてくれて、数週間後に引き渡し。
吹きガラス以外にも、アクセサリーパーツ作りも体験。
こちらは、ガラスのピースをいくつか組み合わせたものを、溶かし固めてもらいます。
特殊な道具を使うこともあって、さすがにワークショップでは自分で作った感はちょっと少なめ。
それでも、作り方の一端を垣間見れるのは、貴重な体験です。
さて、アクセサリーパーツは、ネックレスとピアスにする予定。
一輪挿しは、茶会の時の花器として使う予定です。
手作り服100％になってから、「靴も手作りになったらパーフェクトだな」と思ってきました。
今は靴教室で本格的な靴を作ったりもしていますが、初めて「靴を作る」を叶えてくれたのはLOPERでした。
LOPERは、難しいテクニックや、たくさんの道具を揃えることなく靴が作れる、夢のキットです！
自宅で、好きな素材を使って作れる（革もセットになっているキットもあり）ので、まさに自分だけのオリジナルが作れます。
手作り狂なら、飛びつくこと間違いなし！
そして、まんまと飛びついた私も、今までにたくさんのLOPERシューズを作ってきました。
なにより、自宅で好きな時間に作れるというのが、忙しい現代人にもぴったりのクラフトキットなのです。
もちろん、レザークラフト経験者なら、さらにオリジナルを極められる可能性も無限大！
さて、そんなLOPERさんとのコラボ企画が進行中です！
夢みたい！
ワクワクがとまらん！
今までLOPERを作ったことがある方にも、やったことがない方にも、このワクワクをお届けしたい！
とはいえ企画はまだ動き出したばかりです。
具体的にお届けできるのは年末あたりかな。
皆さまにおかれましては、引き続き、続報を待たれたし！！
にゃは
ずっと作りたかったもののひとつ、ジャケット！
もちろん、いままでもジャケットは作っているのですが、少しオーバーサイズのマニッシュなのが欲しかったのよ〜
襟はテーラードではなく、ヘチマ襟にして、ちょっと柔らかい感じに。
全体にマニッシュなので、中に着たトップスはフリル付き。
フリルは簡単で、後付けでもOKなので、トップス作ったけけど物足りない、、、という時にアクセントのちょい足しに便利なテクニックなのです。
最近、レザークラフトにも興味津々。
靴教室でレザーの扱いも慣れてきたので、自宅でもいろいろと研究中です。
こういうクラッチバッグは革の断面を磨いて（コバ磨き）、仕上げ剤を塗ればOK。
布で作るのとは多少勝手が違いますが、ソーイングとはまた違った面白さです。
某ホテルの廊下に飾ってあったアート作品が、ソーイング魂に火をつける！
こういうソーイングアートみたいなの、かわいいー！
インスピレーションもらって、私もこういうの作りたくなりました。
