2019年の最終日。
毎年、晦日や大晦日には明治神宮を訪れます。
初詣は日本一人口密度が高くなるこの場所も、昼間はまだ通常モード。
最近オープンした「明治神宮ミュージアム」へ。
こちらの建物は、隈研吾氏の作品。
いまや、日本中の主要な建物は、だいたい隈さんの作品ですね。
明治神宮の森を望む開放的な窓。
思っていたよりも規模は小さめでしたが、明治天皇ゆかりの品々を間近で見れる展示となっております。
もうすっかり初詣用にセッティングされている神宮で、今年最後の参拝。
今年のお礼と、来年の決意を報告します。
神様までずいぶん遠いけど、私の決意は届いたんだろか？
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ビンテージ家具のお店「garland」へ。
大掃除もそこそこに、「な〜んか新しい家具欲しい！」とひとっ走り車を走らせました。
というか、実際に運転したのは夫。
夫もビンテージ家具好きで、模様替え好き。
家具屋巡りは、夫婦共通の趣味です。
ビンテージ家具は、思い立ったが吉日。
どこかで私を待ってる家具がいる。
一期一会だからこそ、「誰かに呼ばれてる気がする」と感じたら会いに行くべきなのです。
足立区にあるgarlandには、私を呼んでる家具がいなかったので、埼玉の草加にある店舗へ。
こちらは、大きなガレージで足立のお店よりもたくさんの家具が並んでいます。
どこやどこや、私を呼んでる奴は〜！
このテーブルがうちにあったら…
この椅子をあそこに置いたら…とあれこれ想像をふくらませながら物色。
ところがここにも私を呼んでる家具はいませんでした。
まあ、そんな日もあります。
ビンテージ家具は一点物だからこそ、出会えない日もあるってもんよ。
それもまた楽しいのです。
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一年360日はパンツを履いている私ですが、たまにはスカートも。
春ごろ発売予定の著書に載せる手作り服レシピのスカートです。
昨日のお寺参りの記事の中でも着ていました。
生地は、細畝のコーデュロイ。
コーデュロイ素材を使うときの注意点は、毛流れを確かめること。
こういう毛足のある生地は、触ってみると毛の流れに方向があるのがわかると思います。
上から下へ毛が流れるように服を作らないと、触った時にざらざらした手触りになって非常に気持ちが悪いのです。
生地代：1600円
制作時間：1時間半
タックの入ったゴムのスカート。
ポケットも装備されております。
ポケットに色々と物を入れるのは、シルエットが崩れるのでオススメできませんが、
やはりハンカチの１枚くらいは常に身に付けておきたいところ。
大人としての身だしなみですよね。
☆後日談
コーデュロイは上から下へ毛が流れるように…と書きましたが、その後、一般的にはその逆だと言うことを知りました。
逆毛の状態で使うのが本来の使い方だそうな。
えー！触った時、気持ち悪いんだけどー！
と、思ったのでした。
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世間は今日からお正月休みが始まっているようですね。
私はというと、年またぎのお仕事があるので、仕事納め〜！というわけにはいかないのですが、
今年一年無事に過ごせた事のお礼を言いに、お寺参り。
つくづく東京にはいろんな町があって面白い。
ファッションの街や、文化の街、時代の最先端のようでいて、こんな昭和の駄菓子屋もまだちゃんと営業しています。
電柱の影から、おかっぱ頭の私が駄菓子を買いにひょっこり顔を出しそうなタイムスリップ感。
10円ゲームに、かなりのお小遣いをつぎ込んだ思い出が蘇りました。
そんなノスタルジックな町にある新井薬師。
中野区にあるお寺です。
年寄りが集まるお寺でよく見るお地蔵さん。
体の悪い場所をゴシゴシすると良いらしいというアレです。
あたしゃ、膝が悪くてね〜。
寒い中、水をぶっかけられて擦られるお地蔵さんがちょっと気の毒ですが、
なにとぞ膝の件、よろしくお頼み申します。
境内では餅つきが行われていました。
お坊さんのスキンヘッドに後光がさしております。
立ち上る湯気が、さらに幻想的です。
それを見守る子供たちが、なんだか昭和の子供に見えてしまう。
時代は変わっても、こういう光景は変わりませんね。
昭和の子供だった私も、令和の大人になりました。
中身はまだまだ、ハナたれ小僧なんスけどね。
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神奈川県が発行している防犯ボランティア向けの冊子「KANAGAWA 防犯サポートBOOK」。
毎年リニューアルをして、より時代にあった実践的内容となっております。
一昨年、昨年に引き続き、私がイラストとデザインを手掛けました。
ちなみに、監修・執筆は夫が担当しております。
夫は、防犯分野の専門家をしていて、いわば夫婦の共同作業的一冊。
おもに、学生ボランティアの方々に配布されるみたいです。
ぜひ、役立てていただければさいわいです。
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