2020年も千秋楽!
今年は、世界中が変化を余儀なくされた一年でしたね。
今までの暮らし方とか、働き方とか、人と人との関係とか、色んなことを考えさせられました。
ネガティブな事もたくさんありましたが、私個人としては、洋裁や本作りに集中できたことと、子ネコを新たな家族として迎えたことが今年の収穫だったな〜。
さて、そんな一年の締めくくりの手作り服。
ラストワンは、ドロップショルダーのシャツです。
小さな柄が散りばめられた生地。
柄物を選ぶ時は、その柄に天地や左右があるのか確認するのが重要です。
方向が決まっているものは、裁断の時に注意しないと、出来上がった時に柄が逆さまになったりして、ヘンテコなことになることも…
どの方向で裁断してもいい小さな柄は、無地の生地と同じように使えるのがいいね!
このシャツは、春に発売予定の著書にて、作り方など紹介します!
前開きの服って、一枚でも羽織りとしても使えるので、着回しに重宝するアイテムなのです。
ちなみに、スカートは発売中の著書「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」に掲載のレシピで作ったもの。
さて、2020年の総決算!
手作り服の合計は112着でした。
今年は、小物やリメイクの本を作っていたので、服はあまり作ってないだろうと思ってたら、春に出す著書用の服でかなり追い上げましたね。
この数字は服としてカウントできるアイテムのみの合計。
小物やリメイクや試作品は入っていません。
もし、それも入れたら、いったいどんだけ作ってるんだろうね〜。
さて、来年は一体何着作ることになるのか…
では、みなさま、良いお年をお迎えください!
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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