本日は晴天なり。
日差しの強い日は、ツバつきの帽子が欲しい。
これからどんどん紫外線が強くなりますからね、若い時みたいにこんがり日焼けするわけにはいかんとですよ。
日焼けは極力したくないけど、健康のためには日にあたることも大切です。
日にあたることで作られるビタミンDは、病気の予防やカルシウムの吸収を助けてくれる。
環境省によると、手の甲に1日15分くらいの日光浴を推奨しています。
そのくらいならば、日焼けの心配はないかな。
さて、この帽子、リバーシブルになってます。
主婦はお得が好きですからね〜。
一つで二つ分のお楽しみ♡
いわゆる、チューリップ帽みたいな形。
頭の部分とツバの部分が一体型になっています。
片面6枚、表裏で12枚のパーツから作られています。
なんで6枚なのか。
最初8枚のパーツで作ろうとしたけど、縫いにくい!
8枚だと頭の頂点部分が大混雑してしまう。でも4枚だと少なすぎて形がイマイチ。
なので、6枚に落ち着いたというわけです。
ツバ付きの帽子をどうやって作るか、いろいろと試作した残骸がこちら〜。
カンカン帽的な形にも挑戦したけど、難しかった!
つくづく、洋裁って図形の計算ができないとダメなのだ。
算数も数学も苦手なのでね。あえなく挫折。
でもまー、最終的にはかわいい帽子ができたのではないかしら!
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津田 蘭子
ワニブックス
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