「家庭科3だった私が 365日、手作り服で暮らしています。」が発売されて、まだ1ヶ月も経っていませんが、SNSなどで作った方が作品をアップされているのを見るようになりました。
こうして、いろんな方が作ってくださることで、「私のレシピで、ちゃんと作ってもらえた〜。ホッ」と安心することができます。
また、「ここ、何か違うんじゃないですか?」というご指摘をいただけるのもSNSのありがたいところ。
そして、今回も間違いを見つけてくださった方が、、、、!(前回の記事にコメントいただいた、とり子さん)
校了前に、あれほど目を皿のようにして確認したにもかかわらず、今回もやってしましました。あ〜〜〜ん!
テーパードパンツの作り方81ページの①の工程。
キャプションの方は「前パンツと後ろパンツを中表で合わせ、」と書いてありますが、図の表記では、どちらも「前パンツ」と書いてあります。
後ろ側にあるパーツは、正しくは「後ろパンツ(表)」。
発売されてすぐに重版が決まった今回の本、もう印刷されてしまったかもしれない、、、と半ば諦め半分で出版社に連絡したところ、間に合いました!
第2版では修正されるとのことです。
でも、心配なのは、初版を買ってくださった方が、うっかり作り方を間違わないか、、、ということ。
この図を見て、「何かおかしいな」と気づいてくださることを祈るしかない、、、!本当に本当に申し訳ないです。
また、この間違い、出版社の方に、わざわざハガキでお知らせくださった方も!
ほんとにありがたいことです。
つくづく、たくさんの方に支えられているんだな〜と、思います。
感謝でいっぱい!
↓ただいま発売中!
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家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
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実は私、重版の記事がアップされた28日、仕事で自らの入力ミスによって再制作が必要となり、モヤっとしてたんです。前々から81ページの件は気になっていたのですが、お役に立ててよかった〜。
らんらんさんの本のおかげで、ハンドメイド熱が再燃、次は何をどんな生地で作ろうか、ワクワクする日々になりました。
ありがとうございます
2版以降に間に合って良かったですね。
私も全然気づかなかったのですが、早速訂正しておきました。
世の中には「隠蔽」だの「改竄」だの「廃棄」だのと
ヒトとしてあるまじき行為をしておいて
知らんぷりの輩が徘徊しておりますのに
このような些細(と言っては失礼ですが)な過ちにすぐさま対応なさるらんらんさんの何と誠実なことか!!
と感心しつつ更に応援させて頂きます☆
らんらんさん、ファイトーーー( `ー´)ノ☆
印刷前にお知らせくださって、本当に助かりました。
一生懸命やっても、ミスすることはありますよね。
失敗すると落ち込んでしまうけど、こうやって助けてくださる方がいたり、応援してくださる方がいる。
人って優しいな〜。
わたしも学生時代は裁縫が苦手で、その当時の課題のパジャマを時間内に作りきれなかった事が未だにトラウマになっています。
ですが、コロナ禍でマスクを手縫いするようになってから、裁縫って楽しい!ミシンで服とか作れたらいいな〜と漠然と思っていたところに、著書を拝見し、今裁縫熱再沸騰中です。
と、前置きが長くなりましたが、すごく初歩的な質問をさせてください。裁縫の際、型紙?パターンを取るとよく聞きますが、なぜ必要なんでしょうか?型紙を切って布に当てて線をひき、裁断ではだめ?なんでしょうか?
なんだかすごく初歩的な質問ですが、教えて頂けると嬉しいです。
ご質問にお答えします。
通常、市販の型紙や洋裁本の型紙は、たくさんのパターンが同じ紙面に引かれています。
なので、一つのパターンを直接切り取ってしまうと、他のパターンは使えなくなってしまう。
なので、必要なパターンだけをハトロン紙に写しとるという作業をします。
一つのパターンだけしか書かれていない型紙であれば、当然、写さないでそのまま切ってもいいと思いますよ。
服作りは、最初は時間もかかるし、失敗もするかもしれませんが、「作りたい!」という気持ちがあれば、きっと作れます。
たくさん作ってトラウマを吹き飛ばしてください!