私が作る服は、基本的にシンプルなものが多い。
特に本で紹介するのは、初心者でも作れて、かつ使い勝手の良い服を心がけています。
服作りで重要なことの一つが、布選び。
服の形と布との組み合わせによって、その服の印象は大きく変わってきます。
使う布によっては、オシャレ着にもなるし作業着にしか見えないなんてことも。
拙著のレシピとソレイアードの組み合わせで作る服をご提案いただけるということで伺ったのは、ソレイアードの生地を取り扱っている株式会社ツクリエさん。
品の良いソレイアードの柄は、シンプルな服にこそ相性バツグンです。
ステキ生地で作れば、もうステキな服にしかならん！
あれも良い！これもステキ！とアイテム別にイメージを膨らませながら柄選びをさせていただきました。
私が選んだ柄で、いろいろなアイテムを作っていただきます。
実際に着るのは、私ではなく別の方。その方に似合いそうな色や柄を選ぶのが楽しいー！
夏の服なので、爽やかで華やかなものを中心に選んでます。
出来上がって、着てもらうのが楽しみ。きっと似合うよ！多分。
さて、この日私が着ていったのは、ソレイアードで作ったスカート。
プティット・プリュムという柄です。このブルーがなんともキレイなのよ。
ソレイアードの生地はこちらで購入できますよ。
ちなみにこのスカートのレシピは拙著「家庭科３だった私が家でも外でも100%手作り服でコーディネイトしています」（ワニブックス）に掲載しています。
ただいま発売中！
「好きを仕事にするヒント」になるストーリーを漫画でご紹介しています。
☟ただいま発売中！
「家庭科３だった私が家でも外でも100％手作り服でコーディネイトしています。」（ワニブックス） |
そうだ ワンピースを作っちゃおう!
津田蘭子
永岡書店
|
 |
家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。 (美人開花シリーズ)
津田 蘭子
ワニブックス
|
２枚目の写真のシルバーの帯が巻いてある布は、
４月に私が作ったクッションカバーと同じ布で、
レトロな感じがお気に入りです。(*´ω｀*)
自分の服を選ぶよりも、誰かの服を選ぶ方がもっと楽しいかも！
私は着せ替え人形遊びをするタイプの子どもではなかったんだけど、あの遊びの面白さってこういうことかもな、、、と思いました。