夏の終わりの手作り服

リメイク本の撮影が終わって、これからは原稿書きのデスクワークが続きます。

もともと、イラスト作業の合間に、息抜きとしてやっていた洋裁。

最近は、洋裁が仕事になっていますが、仕事の洋裁の合間にまで、趣味として洋裁をやっていた私。

デスクワークに切り替わったら、やっぱり服を作りたい衝動に駆られてしまうのです。

 

 

 

 

 

作ったのは、薄手の麻のブラウス。

シンプルなプルオーバーですが、袖口をちょっと絞ったデザインに。

こういう形のブラウスは、ネックレスをプラスすればお出かけ着にもなってしまうのがいいところ。

 

 

 

 

 

袖口に半分だけゴムを入れています。

肩からふわっと広がるちょうちん袖は、もうさすがに着るのを躊躇うけど、ちょっとだけ乙女なディテールもほしい。

なんちゃってちょうちん袖という研究テーマで、色々と作って、ちょうどいいふんわり感や作りやすさを追求しています。

もっと袖を太く作ってもよかったな〜、というのは作ってみなけりゃわからないこと。

 

 

 

 

 

 

裾は、後ろ長めの横スリット。

前後の長さをもっと大きくしても面白いかもしれません。

あるいは、シャツっぽくラウンドさせたデザインでも…。

 

 

 

 

 

 

この夏は、小物作りやリメイクをしていたので、あまり服を作っていない。

布を入れている棚には、夏物の生地がまだけっこう余っています。

秋が来るまでに使い切れるか、季節と私との競争ですね！

 

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