家具や雑貨を見に行くのが好きですが、今回はインテリアショップではなく、アートなインテリアにインスピレーションをもらうべく、世田谷美術館へ。
倉俣史朗氏は、60〜90年代に活躍したインテリアデザイナーです。
コンクリートやガラスやアクリルなど、さまざまな素材で作られた家具がおもしろい。
当時は家具として売られていたであろうものたちなのだけど、これって機能性的にどうなんだろ…というものもあって、やはり実用品というよりアートなのかしら。
金属のあみあみで作られているソファー。
かっこいいけど、座り心地が気になる…と思っていたら
座れました。
どんな座り心地かというと…まあ、2時間ドラマを見るには不向きですね。
今回の展示で気になったのは、アクリルで作られたタンスというのがありました。
透明で中身が丸見えなのだけど、そこにカラフルな服がたくさん入っているところを想像すると、なんだかステキです。
ところで、せたがやアーツカードってご存知?私も最近知ったのだけど。
世田谷区民なら、せたがや文化財団の各施設での展示や公演が割引になります。
うれしい!
豊島区に住んでた時は、こういうのなかったと思うけど、市区町村によっていろいろとサービスが違うんですね。
見逃してる公共サービスもあるのかもね〜。
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世田谷美術館は10代の頃に母に連れられて
一度だけ行った事があります。
子供の頃から芸術に触れさせようとした母の努力も虚しく、
私は美術館で見た物を全く覚えていませんが、
バスの窓からオシャレな街並みを眺めた
という記憶だけなぜか残っています。あはははっ
アーツカードって世田谷の区長さんらしいサービスですね。
世田谷区長さんは独創的と言うか区民の立場で考えられる方だと思います。
らんらんさん、いいところに住まわれましたね☆
アーツカードを提示すると個人でも団体料金で入れました。
一回の使用だと数百円だけど、こういうのってチリツモなので、ありがたい!