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何気ない日常を独り言の様につらつらと…
たま~に京都弁も飛び出す『 HitoriGotO 』♪

東北総括・・・( 笑)

2007年04月29日 | ブログ
行くまでは“まだか、まだか”と首を長くしていた南東北3泊4日の“道中だけ”1人旅・・・(笑)
あっと言う間に時間は過ぎてしまいましたが、本とに充実した毎日でした。
その中で人に対して、物に対して、時間に対して・・・自分が今を生きていく中で“一期一会”と言う言葉がどれだけ身近な言葉なのかを、まだまだ日本には知らない所や物が多過ぎる事を実感した旅でもありました。

また“一期一会”を見つける旅をして、いっぱい自分にプラスにしていけたらいいな・・・と思いましたvV

(おまけ/笑)
~この旅で~
①行った所→山形県(霞城公園、文翔館、山寺後藤美術館、山形蕎麦の“山長”)&宮城県(鳴子温泉、日本こけし館、石巻市民市場、石ノ森萬画館、日和山公園、茶“もも”、松島おさかな市場、松島オルゴール館、藤田喬平美術館)

②食べたモノ→玉こんにゃく、さくらんぼソフト、山形蕎麦、五薫(そば屋の隠し酒)、牛たん1.5人前、笹かま、生ホタテシチュー、ほや、うに、とろ&赤身etc・・・(笑)

③初体験した事→空港でのボディチェック!!(笑)
ゲートをくぐるとピンポ~ン♪(げっ;私!?)→「上着を脱いで、もう1度お通り下さいvv」(はいはい、いいですよ~vv)
再度通るとピンポ~ン♪(えっ;行きと同じ格好やん;)→「こちらにどうぞvv」と、丸い機械でチェックの後「音が鳴った箇所を触らせて頂いてよろしいですか?」(はいはい、お好きにどうぞ;;)
チェック後→「ありがとうございました」(はい;どうも・・・;)
その後→コートを着てると「お客様、お酒の瓶をお持ちですね?」「あ、はい。これ・・・勝手に出してください;」と指差し状態でした;(笑)

ああいう時の人間って不思議なモノで、何もしてないのに通る度に鳴るとドキドキしちゃうんですよね;;
でも、今回の私のドキドキはちょっと違う!!手荷物検査に並んでる人は少ないのに、何でか時間が掛かってて、飛行機の時間が迫ってきたんですよ;しかもボディチェックに時間も掛かるしで・・・そっちでドキドキしてました(笑)



ガラスの世界

2007年04月29日 | ブログ
次に訪れたのは『藤田喬平ガラス美術館』!!
ちょうど館内で結婚式を挙げられていたので、チラッと拝見させて頂いた後、作品観賞へ・・・。
ガラスと言えば、パッと思い浮べるのは“洋”ではないでしょうか?土の手触りの陶器が“和”なら、つるんとしたガラスは“洋”のイメージがありますが、松島の夕日をイメージした真っ赤なガラスの茶道具があんなにも和室に溶け込んでいるのは初めて見ましたよ~!!
他にもランプやピーマン、食器に飾筥(かざりばこ)・・・1点1点が素晴らしく、引き込まれるかの様に見つめていました。

東北最後の日

2007年04月29日 | ブログ
自他共に認める晴れ女のパワーもここに来て少し落ちてきたのか、はたまた雨女MARIちゃんのパワーがあがってきたのか、朝、MARIの家を出る頃には日差しすらあったのに、日本三景の1つ、松島に着いた頃にはどしゃぶりの雨・・・;
H.Pを通して知り合ったみゆきちゃんと合流して、雨の中をてくてく・・・目指すは、日本でここだけという自動演奏楽器を展示、演奏している“松島オルゴール博物館”!!

さて・・・ここで豆知識を1つ。
「オルゴール」という言葉は日本でしか使われてないって知ってました?オルゴールの語源はドイツ語のオルゲル=オルガンで、これが訛ってオルゴールになったそうです。1852年にオランダより伝来した“オルゲル”は、“チャルゴロ”という呼び名で見せ物にされたそうです。1860年代に小林伝四郎という人が、日本で最初のオルゴールを作りました。
また日本で“オルゴール”というと、シリンダー式やディスク式がイメージされますが、欧米では広く自動演奏楽器をさします。
日本で“オルゴール”と言うと、一般にはよく目にするゼンマイ式の物をイメージしますが、もともとヨーロッパではオルゴール=自動演奏楽器全般の呼称であり、シリンダー式、ディスク式、自動ピアノ、蓄音機、パイプオルガン等の自動演奏楽器を指しています。

なんて、えらそうに書きましたが、私も今回初めて知った事ばかり・・・(笑)ずっと、オルゴール=ゼンマイ式で独特の音色のモノだと思っていたので、すごい音量でパイプオルガンや太鼓の音が聴こえてきたのにはビックリw(°0°)w個人的にはノスタルジックな音より、独特の音色のオルゴールが好きだなぁ♪