読書の秋、満喫中♪

読書と言えば雑学の本やったり、絵本やったりと、ここんトコ、小説からは少し遠ざかってた私。
昨夜、中村航さんの『100回泣くこと』を一気に読み終え、久し振りに小説を読む楽しさを思い出しましたvV


定時退社をしたものの、歯医者の予約までまだ時間があるから…と、ふらりと立ち寄った本屋で、３冊の単行本を買っちゃいました♪いつも本屋に行くと１冊ではすまへんねんよねぇ～（笑）
しかも、帯とかカバー後ろの簡単な説明とかを読みながら、かなり吟味して買うんやなくて、何となくパッと目についたものを買う事が多く…でも、ハズレはほぼ無しやからマシかな？(｀▽´)


今日買ったんは、『噂のスイーツ天国』………はい、これは小説ちゃうねぇ～（´∀｀；）……と、２１人もの作家が集結し、京都を舞台に書かれた『京都宵』と、帯に書かれた「こどものように泣いてもいいんだよ」にひかれた、こちらも短篇集の『９９のなみだ・雨』の３冊♪

スイーツ本は箸休めとして、まず読み始めたのは『９９の涙・雨』から……感想は、また後日に。


月が一番きれいに輝いて見える秋の夜長に、じっくりと小説の世界に浸ろうと思います♪

１００回泣くこと・２

たった今、読み終わりました。


『うっかり新幹線で
読んで号泣しました。
透明な世界をあなたにも。
ゴスペラーズ　北山陽一』



正直、「号泣って…そんなに泣かへんやろぉ;？」なんて思いながら読み始めたのですが……号泣しちゃいました…（´∀｀；）


大切な人を残していく者は、大切な人に残される者は、その大切な人の為に何が出来るのか。

自分の想いは、人の想いは、どれだけの人に伝えられるのか。

当たり前の事が、本当は何よりも特別な事。


心がかさかさになってる人には、ぜひとも読んでみて欲しい１冊になりましたvV