2013年を振り返って・・・。

クリスマスも年末も、何の実感も無いまま、気が付けば2013年もあと１日。

自分的記録としても、ブログをいっぱい書こう。
写真もいっぱいＵＰしよう。

とか思ってたのに、全く出来てないままでした・・・反省；；


さて・・・2013年を振り返ってみると、何かあっと言う間の1年でした。

仕事の面では・・・１月に入って本格的に就活を再開させて、面接当日に再就職が決まって、
２月から新しい環境での仕事再開。

思ってた以上に色んな意味で大変な職場で、凹んだり悩んだり、折れそうになりながらも、
何とかこなしてく毎日。
今でも手探りな毎日の中で、こないだ初めて直属の上司から「みんなが”〇〇さんは当たりや！”って言うてるけど、
当たりやなくて、〇〇さんがそれだけ努力をしてるんや」って言葉を掛けられて、ビックリ。

いつも、何か言うと否定から入って、人の意見を聞く前に自分の意見をかぶせてくる。
良くも悪くも、自分がこう！って思ったら、それを貫き通す人で、
それが一番のストレスにもなってた。
だからこそ、この一言はホンマに嬉しくて、自分なりに悩みながらも、
手探りで必死にやってきた事が実を結びつつある事を実感出来た。

とは言え、まだまだ勉強の毎日。
正直なところ、このまま今の会社で続けていく事に疑問を感じたり、
このままでいいのか・・・って事を悩む事もあるけど、とりあえず・・・もう少し頑張ってみようと思う。


プライベートな事は・・・やっぱり、いっきゅうと出会えた事が一番かな♪
ジュニア（前に飼ってたわんこ）を亡くして、もう絶対にペットは飼わへん！！
もう二度とあんな悲しい想いはしたくない！！
って、ずっと思ってきた。
友人に「お別れの事を考えたらあかん。それ以上に、一緒にいる時に貰う物は多いはず！」って言われてて、
それは分かってても・・・やっぱり悲しい想いをしたくないって気持ちの方が大きかった。

今は・・・確かに、いつかはお別れせなアカン時がくるかもしれんけど、
それ以上に、毎日いっきゅうに癒されてる。
女の子やのにムチャクチャやんちゃで、負けん気が強くて、けど、ムチャクチャ可愛くて・・・。
嫌な事とか、悲しい事があっても、いっきゅうをぎゅってするだけで元気になれる。

飼い主の勘違い・・・って笑われるやろうし、元々、私自身、そういうのって信じてるワケじゃないけど・・・。
いっきゅうって、ジュニアの生まれ変わりやないかな？って思う事も度々あって。
毛の同じ部分が白かったり、鼻にちょびっと傷があるのもいっしょやったり、
何よりも性格が同じ！！（笑）

ホンマにいっきゅうがうちの子になってくれて良かった:*:・(*´ω`pq゛

あとは・・・。
ん～～、椎間板ヘルニアになったり（笑）、目まいが続いたり、胃痛が続いたり・・・
今も股関節に原因不明の痛みが出てて、３０分も歩くと痛みで歩けへん様になったりと、
身体の不調が出た年でもあったなぁ～。
来年はもうちょい身体を鍛えようかしらん？？（笑）

あっ！
新しい友達がたくさん出来た事も大きかったな～♪
大好きなゴスペラーズを通じて、たくさんの人と出会えて、ライブ会場とかで会えば初対面やのにハグして、
ずっと友達やったみたいに盛り上がって楽しかった(*^_^*)

こうして振り返ると、何だかんだ楽しんでたし、何回か旅行にも行けたし、
たくさんの本も読めたし、結構充実した日を送れてたかも♪

まぁ・・・「今年こそは嫁に行く！」って公言してたのに、それだけはアカンかったのが・・・もう・・・。
諦めてるワケやないけど、こればっかりは自分がいくら頑張っても、タイミングとか縁もあるんやと、
身を以て知りました（笑）
紆余曲折、色んな事があった１年やったけど、自分なりに頑張れた１年やったから満足！！


今年も１年間、ありがとうございました！！
みなさま、良いお年をお迎え下さいませ。














と・・・ここで締め括るつもりやったけど、やっぱりこの話を・・・。


今朝・・・って、もう昨日（３０日）の朝やけど・・・。
起きて、いつもの様にツイッターでおはようのご挨拶をしようと思った時に、飛び込んできたニュース。


「ミハエル・シューマッハーが意識不明の重体」


一瞬、何の事か分からんかった。
起きたつもりやったのに、これは夢なんやろか・・・って。

このニュースを知ってからも、いつもと変わらん１日を過ごしてたけど、
正直、かなり動揺したまんまの１日でした。


私がF1にどっぷりとハマったきっかけは、シューちゃんの走りを観た事。
気が付けば、シューちゃんの大ファンになってて、毎戦、夜中までTVにかじりついて応援してた。
F1中継の翌日は、決まって寝不足！（笑）

シューちゃんの走りは時として、賛否両論の走りやったし、大ファンから観ても「ん～；；」って事も何度もあった。
それでも彼の走りは、誰もが認める走りやったと思う。


F1にハマった事で、すごく悲しい想いもした事もある。
１９９４年のイモラでの立て続けの事故。
セナとラッツェンバーガーの事故死。
ものすごくショックやった。
時間が経てば経つ程、辛くて悲しくて・・・。

その悲しみがやっと癒え始めた頃に、また悲報を耳にした。
前年まで国内フォーミュラで走ってたジェフの事故死。
鈴鹿に行く度に声を掛けて、つたない英語で話をしてた人やった。

一時は、もうレースは観たくない。
そう思ったけど、シューちゃんの走りを観たいと思う気持ちはそれ以上に大きかった。

セナの事故の後も、どっか淡々としてたシューちゃんは時としてたくさんの批判をされた。
葬儀にも参列せず、冷たい男とも言われた。
けど、セナに並ぶ４１勝をマークした時のインタビューで見せた涙は、誰よりもセナの死を悲しんで、
誰よりもセナの死を悔しんで、それを見せられへん辛い想いをずっと持って、セナ亡き後のF1を引っ張ってきたんやと、
その重圧の重さを感じた。


意識不明の重体。
かなり深刻な状況。
状況が分からん今がものすごくもどかしい。

今はただ回復を祈るしか出来ひんけど、シューちゃんならきっと大丈夫。
リハビリとか大変やろうけど、脅威の精神力で医者も驚く回復をして、
あの笑顔で「いや～、ちょっとコースアウトしてしまったよ！！」なんて話してくれる。

どうか少しでも早く容態が安定して、１日でも早く回復します様に・・・・。