田川太郎の里を歩いていると、至る所にイノシシが掘ったとみられる穴があった。この地区でもイノシシやサルからの被害が甚大で、農作業を営む心が折れてしまう農家さんもいるという。
ぶら田川探検隊のスタッフに歩きながら話を聞いた。里山に人が入らなくなったことが一番の理由だが、犬が里山に出入りしなくなったことも大きな原因だという。「昔は野良犬が山サ居だもんださげのぉ」、特にサルとは犬猿の仲なので人里には寄り付かなかったのだという。
「イノシシどサルは増えだども、代わりにウサギが減ったの」、「それはハクビシンがウサギ喰うなや」と、そして「ハクビシンは猫どごも喰うものの!」、「20数匹居た猫屋敷だなさ、2〜3匹しか居なぐなったもんのぉ」と驚愕の事実を聞いた。う〜む。
別荘(=太陽建築研究所)のある付近には、熊もカモシカも、狸、狐、穴熊、イタチ、そしてウサギ、野良猫はいるが、サルやイノシシはいない……とおもわれる。一応これまでTrail cameraには写ってはいないので。出たら嫌だなぁ。
(写真はイメージです)
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