OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

5 de Dic,2010 去年は。。。

2010-12-05 17:20:05 | Weblog
去年の今頃何をしていたかと思い出す。
まだチリにいて、帰国前の仕事の目途をたて、役所に翌年の予算をもらうためのプレゼンを終えて、イベントを行う準備をしていたな。
炭坑節を彼らと踊ろうと、自分もよくしらない踊りを身振り手振りで伝えて、大騒ぎしながら準備していた。
テントを張る為にそういった物品の手配や、当日売るお弁当の食材の手配、ビラ配りや日常の業務に追われ、その中でも充実感と寂しさの交錯する気持ちでいくらか不安定になっていたように思う。
そんな事をしていたのがまだ一年前だなんて、なんだか信じられない事だけど、まぎれもない事実だから余計に複雑。
今は少し冷静に振り返ることができるが、思えば最近まではその思い出にすがるような心境だった。
まだまだ思い返すと胸が締め付けられそうな気になってしまうけれど、そういった気持も含めて大事にしなければな。
少しずつ思い出を整理して、これからの自身の肥やしにしたいものだ。