
「アニー」みてきました。
今回、アニーをやる松田亜美ちゃんは、「モーツアルト」で共演していて、
アニー役がきまった後に、歌のレッスンのご依頼をいただいたのです。
なんだか珍しいケースでしょ!?(笑)
ま、舞台歴もすごいし、アマデの時も神がかってたから、なんの心配もしてませんでしたけど、
レッスン中に、「あみちゃんの思う芝居で歌ったらここはどうなる?」って聞くと、
一発で声が変わって、ピッチやポジションの問題も解決されるので、サクサク進めれました。
さすがだね~。
今年の「アニー」は大人の役者陣がとてもまとまってて、話がわかりやすくてよかったぁ。
特に、ハニガンさんとルースターさんの悪役のシーンがテンポもあってよかった。
でも、子役たちは全体的にキンキンしてて早口。聞きとれないセリフが多くてもったいない。
あれはテンポ感だすための演出サイドの指示なのかな?
3年前にもえぎ(飯塚萌木)、去年あみちゃん(高地あみ)がアニーやった時も、子役みんなが
早口だなぁとおもった印象があるなぁ。
もう少し丁寧にしゃべったら、それぞれの役の個性も伝わってくるのになぁ。
何回みてもホロリとするシーンもあるし、なんてったって曲がいい!
素敵な作品だけに、さらなる進化を期待しま~す。