4月下旬から始まった「シークレットガーデン」のお稽古が終了しました。
最終日はてっちゃん(上野哲也くん)のお誕生日。
てっちゃんは、主人公の女の子メアリーのお父さんアルバート役。
すっと子供を気にかけてる父親役を稽古していたのもあって、
今回の誕生日は、まずご両親に感謝の気持ちを伝えたんだとか。
シークレットガーデンのストーリー的なもの、演出のアリマさんのお人柄もあって、
この稽古場にいると、とても素直にいろんなことを感じ取れるし受けとれる。
アリマさんは、キャストはもちろん、スタッフさん全員の名前を覚えてる。
稽古前にすべてのセクションに「今日もよろしくお願いします」と挨拶をし、稽古後には感謝の言葉を伝えている。
稽古後のいわゆる「ダメ出し」の時間は、どこがよかったかのほめコメントがほとんど。
できなかったところを指摘されることになれてる日本人のワタシたちは
「こんなまだまだなのに褒められてしまうなんて、まずい!もっとやれることがあるはず」と、変に不安になるという・・(笑)。
とてもクラシカルで、オーケストラで聞いたらさらに音楽が素敵になってるし、
どの年代の方にもおススメできる作品に仕上がってると思います。
私は、この稽古中、夜な夜な「アルプスの少女ハイジ」を見続け、ついに最終話の52話を見終えました!
あらためて見ると、本当にいいアニメ。宮崎駿さん・高畑勲さんの作品だったんですね。
なんで、私がハイジをみていたのかは、劇場にきていただければお分かりいただけると思います(笑)
それでは、劇場でおまちしていま~す。