タバタセイジンの生態系

ヴィオラ奏者田端誠治の活動記録

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン♪

2006-05-03 04:37:38 | 演奏会
本日はゆっくり午前中は寝て、
午後からは部屋を片付けて、
夜、楽しみにしていたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンへ♪
銀座の街を夕方散策し、7時半過ぎに国際フォーラム到着。
広場は屋店で賑わい、お土産売場は人の山!!!
展示ホールでは無料のコンサートに四方から沢山の人が♪

僕のお目当て巨大なAホール
(5012席)で行われる
(一度式典で演奏した事が・・・!!!)

ミシェル・コルボとローザンヌ声楽アンサンブルの
モツレク♪

昨年の来日公演は高くて行けず・・・
しかし今回はラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン価格!!
たったの2000円!!(A席)

随分早く会場入りしてしまったので、
上に載せたホールの写真を撮ったり、
友人から届いた手紙を読んだりのんびり過ごしていたら、
トントンと肩を叩かれ見上げると、
感じの良いおばさんが、「私62番の席なのですが・・・」
失礼しました!!!前の座席番号見てました!
でもそのおかげでお話をする機会が持て、
6月にある淡交フィルのチケットをお譲りすることに!!!

さて演奏の方だが、何とビックリ!!!
ただのモツレクではなかった♪
いきなり「Dies irea」から始まり!
オケの演奏も1stVnと低弦の演奏で!!
何とモーツァルトオリジナル版
演奏だったのだ!!!♪
「Hostias」まで終わり、

一息ついたところで1.3TrとTp、Timが入場!
そしてジェスマイヤー版の演奏♪
二度オイシイモツレクに!!

しかし良く吟味された演奏だった♪
第4曲「Recordare」はソロパートがアンサンブルを高める為にか
通常Sop・Alt・Ter・Basが入れ替わり
Sop・TerAlt・Basに!!!
オケと声楽のアンサンブルも本当に絶妙でウットリした♪
そして何と言ってもそれを統率するミシェル・コルボの指揮♪
72歳と言う年齢を感じさせない
背筋を正した音楽作りと指揮ぶりに感動♪
満席のお客さん全員が同じ思いだったと思う・・・
価値のあるすばらしい演奏だった♪

ブラボー♪

終演後、隣のおばさんにお食事に誘われ、
お友達も合流し「紅虎」へ。
このお友達が又話題豊富な楽しいおばさん

!?

色々なお話をして楽しいひとときに感謝♪

でしたでした。