皮膚科に回され、診察、エコーと
とんとん拍子に進み
日帰りの局所麻酔にて、腫瘤摘出
場所は右耳の後ろ側
右上に横向きに寝て、カバーを被せられ
局所麻酔の注射を、患部の近くにチクッと
これがちょっと痛かったけど、我慢できる範囲(個人差)
メスで切る感触は感じられる
若い女性医師で、准教の若い男性医師が指導しながら進む。
やっぱりこういう簡単な事例から、経験積んでいくんだね
切開して患部探っていくと
「あ・・ちょっと深いですねぇ。・・ここが絡んでる」
と、会話もバッチリ聞こえます。
どうやら直径は大きくないけど
思ってたより根っこが深かったみたい。
感覚としては恐らく、細切れにして、少しづつ切除してんのかなー?
といった感じ。
縫合する時、別の若手女性医師も来て、見学?
「このやり方、すごくいいよ~」「あー、〇〇先生が言ってたやつ?」
「そうそう」
と、縫合の術式で話してたな~。
皮膚科から形成外科、中には美容整形へと行く先生もいるだろうから
綺麗に効率よく縫う。とか重視しそう。
あ、あと個人の見解ですが
皮膚科の若手の先生って、女性も男性もシュッとしてて美意識高めの人多そう
いつも手術とか検査の度、思うけど
できれば私自身も、切ったり縫ったりしてるの・・見たいぞー!!
縫合後 ↓
2㎝程度の傷かなー?
取った腫瘤は、この中に
見せて貰ったけど、やはり細かくなった、ささみみたいな感じ
もうちょい風船みたいに、ポコッとしてるの想像してたんだけどな~
これは生検に回され、結果、やはり良性の脂肪種でした。
一週間後、抜糸
そこからしばらく経ち、傷が落ち着いたら
こんな感じ ↓
綺麗にくっついた
元々隠れて見えない所だし、特に問題なし。
おできとか、できもの系って
場所(特にお尻とか陰部とか)にできると、診察に抵抗あって
我慢しちゃうってあると思うけど
今回の脂肪種のように、ほっといても治らないものや
紛瘤みたいに、潰れても再発を繰り返すものは
いざ摘出ってなった時も、当然傷が小さく済むので
早めに受診をおススメしたい。
実際、口元に繰り返しおできができる男性がいて
できちゃあ潰すを、長年繰り返してた
ある時、おできが大きくなるスピードが、いつもより妙に早いって
その方の奥様に聞いた事があって
ご主人は不在で、そのおでき直接見られなかったけど
イヤーな予感がしたので
「それ絶対潰さず、なるべく早く、今日明日にでも
形成外科もある皮膚科。このへんだと✕✕病院だから、行った方がいい!」
って言った事があり
珍しく言う事聞いてくれて、病院行ったらそのおできは癌だった
って経験があるので。
(幸い潰さなかったおかげで、癌が散らばる事なく摘出できた)
おできは潰すべからず・・です!!