処置室でベッドに横になり、切り取る下腹部を医師がチェック。
がっつり腹の肉を掴みまくり(笑)
「あれ?あんまりお肉無いね~」
…いやいや、すげー出てるし。また上手い事言って~。
「いや、皆さんもっといっぱいお肉ついてますよ。」
この場合、喜ぶべきか残念がるべきかよく分からん。
もっとも、この術式という時点で、痩せてて腹部に脂肪が少ない人はできないハズなので、私は十分お肉があるという事です。
で、丁寧にマジックでデザイン書いていく。先生、超真剣な顔です。
お腹も細かくマーキングして、区割りした所一つ一つにレーザー?を当て、血流を計測。医師2人の共同作業。もう1人の先生は…あら!センチネルで乳輪に注射した先生なのね。
なにやら血流量が多い箇所を見つけると「お~!いいね~!」と嬉しそうに言われる。…よう分からんが有り難うゴザイマス(^_^;)
レーザー計測後、これだという血管付近に別の機器を当て音を聞く。
ザーンザーンザーン…
あぁ、素人でも分かる。勢いよく血が流れてるなぁ。
2人の先生は納得の顔。バッチリ計測終了し、胸の方も真剣にマーキング。
ここでちゃんと書いておかないと、仕上がりに差が出るって事かな?
そんなこんなでお絵描き終了。
これで就寝して、朝目覚めたらもう手術当日という訳です。
お絵描きされた画像。
載せますが、お見苦しいので見たくない人はここまでにして下さいね。
コチラ↓
ね?マジックでカキカキφ(._.)メモメモ
腹の肉すげーとか、そういうツッコミ無しでお願いしますね。
ぼちぼち画像貼っていきますが、何故見苦しいと分かってて貼り付けるか?
いちお理由を述べさせて下さい。
私自身が再建について調べ始めたところ、同時再建について経験者さんの情報が少ないと感じたのです。
更に、シリコンで再建の方の情報はあっても、自家組織で同時再建となるとますます情報が少なかった。
医師が見せてくれる施術写真って、おそらく「良い仕上がりのもの」だと思うんです。
そうじゃなく、もっと患者目線のリアルな事を知りたいと思った。
てな訳で、非常に生々しくて恐縮ですが、できるだけ私が経験した事を、そのまんま記しておこうと思いました。
個人差あれど、多少はどなたかのお役に立てれば幸いです。
見たくない人はスルーでね。
本当は別ウィンドウで画像開ければいいんだけど、PC音痴の為、やり方がわからんっす(T_T)