昨日、ちょっと思うところがあり、献血へ。
若い頃から、機会があればぼちぼち、献血していたけど
気付けば軽く10年以上、足が遠のいていた。
たまに行く病院でやる、血液検査は、全く問題無し。健康そのもの。
「せっかく問題ないなら、おすそ分けしてもいじゃ~ん」
それに、ずっと抱えている疑問を解決して、スッキリすべく、献血ルームへGO!
でね、係の人の手間と時間を無駄にしたくないので、私としては
早い段階で「ガンの罹患経験がある人は、献血可能か否か」聞きたかったのです。
だけども、しばらくぶりの献血。時代の流れとともに、すっかり様変わりしてて
IT導入、個人識別の静脈認証システム、過去情報も瞬時に判明。と、システマチックに!
流れるような一連の係の人の誘導もあり
「・・・まったく、口を挟むスキが無いっす」
こ、これは流れに乗って、行くとこまで行くしかないな。
苗字や住所変更もスムーズに、検査などの同意もタッチペンでスイスイと
ここまでで、ガンに関する質問項目は無い。
もしかして、フツーに献血できるんじゃない? 私ったら二の足踏んでて損したかも?
と、ちょっと希望を持ち始めた所で、「医師による問診」ブースへ
医師と対面して、開口一番
「ガンは根治ですか?」と問われる。「はい」と答える私。
「根治術は、今から何年前ですか?」「えーっと・・・2年くらい・・かな?」
医師の傍らには、ぶ厚い「献血ガイドライン」的なマニュアル?が。
医師は言う
「5年以上経過すれば、ご協力いただけるんです。今回はお休みという事で。」
・・・・(゜o゜)
はい、撤収~(笑) 残念~
今回、私は、適応外だと判明。
「放射線治療、抗がん剤、血液のガンに関しては、またちょっと条件が変わる」という趣旨の言葉もアリ。
ホルモン治療については、医師の言及が無かったので、今回は分からんかった。
要するに
「治療終了から5年たって、なんも問題無かったらOK」
の認識でいいかなーと。
私は手術だけだったから、術後5年だけど、投薬の方の場合などは、治療終了後5年かと。
やはり係の人とかに、手間を取らせてしまった。うう、ちょっと申し訳ない気分
でも、抱えてた疑問はスッキリ。
5年経ったら、きっちり出直してやる~!!