すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

屋根裏の散歩者

2016年02月19日 | 書籍
まっこと久びさの
屋根裏の散歩者

初体験は小学5年か6年
文学や読書は嫌いだったが江戸川乱歩は別枠の頃
春陽文庫の表紙がワクワクするやつな
初めて読んだ時は当然たまげた
本当にたまげた

今回はKindle
江戸川先生のをいつもカバンの中に持ち歩気き好きな時に取り出せるのは
押し絵と旅するみたいでエエ按配でやんす

屋根裏の散歩者 人間椅子 パノラマ島奇談 (江戸川乱歩集)
クリエーター情報なし
東京創元社


さすがにこの歳になると昔のよーにたまげたりはせん
今読むと結構牧歌的でほのぼのしてる語り口
何回か読んでるはずだが明智小五郎が出てきたりすることは全く忘れていました
とにかく屋根裏を歩き廻って節穴から他人の部屋を盗み見るとゆー発想と
節穴から毒薬を口に落とすとゆー発想のみでイッテました
そーか
明智小五郎が謎解き役で出てくるんやったね
別に謎解きはせいでもエェねんけどな

目覚まし時計のセット

灰皿
が謎解きとトリック道具

江戸川先生もんに自分は謎解きは求めてはおりません
とゆーか謎々とかミステリーとゆーのに全く興味が湧かない

映像化したやつは多分チョンボの匂いが満々してくんので
見てません特に江戸川先生のは
文章を読んで
咀嚼して
自分の頭ん中で映像化してやるのが正解
他人の映像化はズレるのでアカンで

屋根裏の散歩者 (江戸川乱歩文庫)
クリエーター情報なし
春陽堂書店

江戸川乱歩全集 第1巻 屋根裏の散歩者 (光文社文庫)
クリエーター情報なし
光文社

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