映画『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』公式サイト
『YOYOCHU SEXと代々木忠の世界』 予告編
代々木忠
中盤から急激に面白くなくなるとゆー前評を聞いていたので ハードルをうんと下げて観たら 案外面白く ためになりました
僕は「プラトニックアニマル」はいける派なのですが「オープンハート」はアカン派です
ついでに代々木さんのビデオは昔っから苦手
「オナニー」もグローバルフィルムで1本目から観てましたが「このおっさんのべしゃりが苦手」と思い 避けてました
ビデオでも いつもエエとこで あの声が聞えてきて チンポが萎えてしまうのです オナニーの邪魔をされるのです代々木節
女子の本当のオーガズムとか淫乱さとかも苦手なのです キモチワルイのですね
それに 本当かどーかは わかんないし 女子は感じてるフリとかイッタふりとか上手ですからね
そーしといた方がその場は丸く収まるとゆーのは女子は上手ですから
嘘じゃないとしてもあまり他人のオープンマインドは見たくないし 「見苦しい」と思ってしまうのです
AV女優様のパーソナリティーには深入りしないのが得策とゆーのが僕のスタンスです
ま そーゆージャンルの好き嫌いは別にして 代々木さんの ピっとした態度とか 軸とかが立派です
「おまえ それ嘘だろ」「おまえ逃げてるだろ」とか
「自分がハメちゃうと爪が甘くなる」とゆー 実に味わいのある深い言葉とかが ピっ ピッときて痺れさせてくれます
栗原さきさんがひさいぶりに見れて ちょっと嬉しかったです
愛染さんは 相も変わらずお美しくオーラが満開
あー 愛染恭子はエエなー ほんま
この映画の難点は つまらない多重人格関係とチャネリング関係とかに多目に時間をさかれたことですね
思い込み とか 気のせいとか 他人の事情とか そーゆーどーでもイイことはざっくり割愛して欲しかった
特に 「生まれた時のお母さんの羊水の中にいる気分」とか ぶっさいくな女の話を
2回も
2回も
はさみこみやがって・・・・オマエ覚えてるんかそんなこと・・・ぶっさいくな顔して調子こいてとーとーと喋りやがって とイライラしました
あと 中盤何回かイライラした箇所もありましたが そんな退屈ではなかったのでよかったです
銀次は相変わらず愚痴をこぼしてました オマエはここでも愚痴か・・・
代々木さんの奥様が素敵 娘さんもエエ娘さんっぽい
代々木さん73歳なのに煙草吸うのね しんどくならないのかね
いろいろな派閥やジャンルや考え方や趣味嗜好はあるとは思いますが この映画は観ないより観た方がエエと思います
プラトニック・アニマル―SEXの新しい快感基準 (幻冬舎アウトロー文庫) | |
代々木 忠 | |
幻冬舎 |
代々木忠 虚実皮膜 AVドキュメンタリーの映像世界 | |
東良 美季 | |
キネマ旬報社 |
それはそうと、三原橋シネパトスの写真が嬉しいですね。
場末感溢れる劇場ですが、こうして見ると飲食の地下通路が意外と小ざっぱりと見えて不思議。
ほんのちょっぴり
シネパトスは初体験なのです
わざわざカメラを持参したのですが噂の場末感より ずいぶんと小ざっぱりしていて 狭くって ちょっとガッカリでした
僕が昔通っていたピンク映画館の数々はもっともっと激しく場末でしたから
期待し過ぎてました
YOYOCHUどうしようかな、と思ってたのですが、見た気持ちになれました。
パトスはあそこだけ異常な場所という「置いてかれた感」が結構好きですw
よよちゅー行くまで知りませんでした。
よよちゅーは 同業者が見るのにはヨイですが
フツーの映画として見るにはお金がもったいないよーな気がします
テレビの深夜枠でやればいい感じですね。