![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/86/6adae02a826257116fc932f9b9469b85.jpg)
今日はツタヤレンタルが半額だったので物色しておりましたら
あった!「赤い天使」!!
ずっと前に藤木TDC君から「若尾ズキなら『赤い天使』を見なさい、一番エロいから」と言われてたことを思いだしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/19/fdc6f69040639d1b7a279d42d90e4025.jpg)
あ~、これって増村保造監督作品・・・・
増村作品のドロ臭さと生々しさとネバネバ感が弱冠苦手なのです
しかし最近借りてくるのはほとんど増村作品、ど~してぇ~
ダビングしながらチラ見しているとウヒョヒョヒョ~とゆー描写の連発
これは確かにエロい
戦争と死と血と肉と性とがぐちゅんぐちゅんとエエ按配にミキサーされております
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3b/fc3c9cf8e57a5c2a7e1c68f39a452732.jpg)
特典の若尾様インタビューの活舌が弱冠お婆ちゃんであるのが悲しいです。
若尾さんグロが苦手で、このインタビューの仕事がくるまで「赤い天使」は見たことがなかったらしいです
汚物血肉まみれの戦争カオスの中での若尾様は気絶をするぐらい美しいのでした
白黒映画ですが、う~ん、かなり増村監督を見直してしまいました
このぐちゅぐちゅ感はなかなかのもんです
一緒に借りた三池崇史監督のグロホラー映画「インプリント~ぼっけぇ、きょうてぇ~」が霞んでしまいましたもーん
1966年,日本,95分
監督 増村保造
原作 有馬頼義
脚本 笠原良三
撮影 小林節雄
音楽 池野成
出演 若尾文子
芦田伸介
川津裕介
千波丈太郎
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当時の記事は反戦映画としての見所に触れたりしていましたが、今読み返すとエロシーンとコスプレに涎タラタラを隠そうとする意図がみえみえで焦ります。
そうですか、やっぱり増村苦手でも見直しちゃいますか。
メモメモ、観たらまた来ます。
近所のTに置いてるかしらん。
で、増村作品はご都合主義ですか。うーん、自分は頭の中で考える、知性派タイプだなあ、と言い換えておりましたが、確かに展開に強引さが感じられるきらいはありますね。