すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

SHUREのイヤホン

2006年08月25日 | 音楽

私が使っているイヤホンは「SURE E2」です。

昔買った時は1万円以上してたんですが、今は悔しいことに7000~8000円で手に入るみたいです。

何をイヤホンごときでそんなもんを~と!と言われる方もいらっしゃるとは思いますが(ウチの嫁はかなり怒り狂ってました)、これはまだ安いほうでE3とかE4とかE5とかあって、E5なんか5万円以上します。

どこが違うんや?って、もー全然違います。

下品な私の耳には最初その違いが「なんか上品で迫力の無い音やなー」ぐらいにしかわからなかったんですが、よく聴きこむうちに
音の粒立ちゆーんですか、楽器の一音一音がクリアーに分離されていて、安いイヤホンとは全く別物な感じがわかってきました。自転車でゆーところの「ホイールを替えると全く乗り心地が違う」のと同じ感じです。

ただし私の所有するE2はベースの音が弱い、ちゃんと耳にハマっていないのが原因らしいがベース音が逃げる。

ま、私がゆーと説得力もないんでコピペ↓

SHUREのカナル型イヤホンE2(E2c)は「シカゴ・イノベーション・アワード最優秀賞」を受賞した実力のあるイヤホンです。「音の粒を聴く」というより「音楽を楽しむ」用途に特化したイヤホンで、どんなジャンルの音楽でもそれなりにこなせるのが特徴。低域~中低域がメインな鳴り方です。特に低音の量感はすばらしく本当にグッっときます。上記機種のE4C等と比較すると解像度不足でややベースラインが膨らみ十分に追えない感はありますが、この価格帯では比類無きその存在感を誇示してくれます。よくある安物のイヤホンのように「とりあえずベース上げとけ」的な安易な発想でないのが良いですね。中高~高域はやや弱く薄い感じがしますが耳に障るシャリ感がないのが好印象。解像度は決して高いとは言えませんが価格相応です。そもそも超解像度を追い求める機種ではありません。いかに気軽に音を楽しむかという事にポイントが絞られています。まさに「音楽」という言葉に忠実に作られた製品です。
付属の「透明チップ」と「オレンジのスポンジ」は大・中・小の3サイズが用意されており好みで選べます。E1・E5では全く使えない「透明チップ」はE2に限り十分使いものになります(私の場合E1・E5ではスポンジでないとまともに装着できません。ポロポロこぼれます)。また、これを変えるだけでも音の傾向が若干変わってきますので装着感と相談しながら色々試してみるのもおもしろいですね。音質的にはスポンジが一番良いかと思います。透明チップではどうしても低音が逃げてしまいます。遮音性も良好ですしタッチノイズもほぼ問題無いレベルなので、通勤・通学でヘッドホンを使うのはちょっと大げさで気が引ける方やMDウォークマン等の付属のイヤホンからステップアップされたい方にぴったりでしょう。なお、ケーブルが断線しやすいので取り扱いには注意して下さい。
最後に、くどいようですがE2はきっちりと装着されていないと「クソイヤホン」以外の何者でもなくなりますので、コツがつかめるまで装着法を色々試して見て下さい。コツとしては耳たぶの上をつまみ、装着し、耳たぶの裏側の「人指し指」と「なか指」を支点にドングリ部分を「親指」でグッと下に押し込む感じで装着してます。耳のひだにドングリ部分をめり込ませるようなイメージです。そしてさらに少しねじり込むと良い感じです。( http://www.h-navi.net/e2.htm )


イイ説明文ですね、とにかく私の場合はベース音が頼りなく聴こえるのがヤな日は、普通のノイズの多い篭り気味のクソイヤホンをする時も多いですが、やっぱりSHUREイヤホンめちゃめちゃ上品な別物です、そんなわけで今は最上位機種「E5C」ってどんな音なのかすごーく気になります。ただしイヤホンに5万以上って・・・i-pod 60GBより高いわけですから、どんなもんなんでしょう、死ぬまでにぜひ一度は聴いてみたい音ですね、憧れは最後まで残しておきましょう

違う世界に連れてっていってくれることは確かです。これからSHUREのイヤホンを買おうと思われる音質にうるさい貴兄はぜひ「E5C」をお勧めします。

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