またしても左耳の按配がヨロシクナイ
風邪が併発しているので鼻が詰まっているのか耳が詰まっているのか、とにかくそのあたりが塞がっているのは気色が悪い
何年か前も左耳の塞がり感がヒドイ為、耳医者に行って検査を受けたところ
「低音の周波数の音が全く聴き取れない」とゆー
そして「突発性難聴」と診断された
治療のやり方がわからないと耳医者が頼りないことゆー
薬をもらったのだが一向に治る気配もなく 音楽なんか左耳がべースの音のみ完全にミュートされていて実に不思議な感じで気色悪く 音楽が聴けなくなった
そして薬も切れてあきらめていたところ、何ヶ月か経って、急に塞がっていた感が取れて聞こえるようになった
なぜ突然治ったのかも不明だ
そしてまたまたこの1週間前あたりから調子がオカシイ
左耳が塞がってたり塞がっていなかったりの繰り返しで、今日は夜あたりから塞がりっぱなしだ
突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、Sudden Deafness)とは、特別なきっかけもなく、通常片側の耳がある時突然に聞こえづらくなる病気である。
疫学
2001年の調査では、全国受療者数は年間35,000人(人口100万人対で275.0人)。統計的には40代 - 50代、女性に多かったが、近年10代 - 30代や男性の例も少なくなく、年齢や性別においての偏差は見られなくなってきている。
基本的に原因不明で確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の123ある特定疾患のひとつに指定されている。
騒音、大音量などが原因の外傷性難聴(ヘッドホン難聴など)とは全く異なる種類の難聴である。
原因
内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。
毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド(感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。 患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする意見もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。
症状
「老若男女問わず誰でも、健康な人がある日突然聴力を失い、その原因は不明、確たる治療法もない病気」といえる。
発症はそのとき自分が何をしていたか明言できるほど即時的(突発的)である。且つ多くの患者がそれ以前に耳の病気を経験した事のない健康体であるため、発症時は「耳が塞がっているようだ(耳閉感)」「耳に水が入ったような感じが取れない」などと訴えて難聴と気付かない事が多く、勘違いや誤診により治療が遅れるケースが多い。
症状は軽~重度の難聴(低音型・水平型・高音型など)と耳鳴りなどが中心であり、それに加えて音が「異常に響く」「割れる」「二重に聞こえる」「音程が狂う」など、その副症状も人によって様々である。めまいや吐き気を訴える事もある(この場合はメニエール病も疑われる)。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある。
誤解されがちな点であるが、突然の失聴が患者に与える精神的負担は極めて大きい。外見的に障害が見られず周囲の理解が得られにくい事に加え、健康体からの突然の発症からくるショックや、耳の異常を常時自覚せざるを得ないため、深刻なストレスと精神的苦痛を常に強いられる。特に大人になってからの中途失聴は障害認識が難しく、それまで言語コミュニケーションにより築いてきた友人関係・家族関係・社会的地位などを危うくする場合もある。
なお一般的には「突発性難聴は再発しない」と言われているが、これは結果的に再発しなかったケースを逆説的に突発性難聴ととらえているだけであって、実際は治癒後に再発する患者も多い。もっともこの場合は、治癒から時間が経っていれば「2度目の突発性難聴(とは言えそれぞれの発症に全く関係がないとは考え難い)」、短期間であれば「蝸牛型メニエール病(眩暈がなく難聴症状のみのメニエール病)や低音障害型感音性難聴等の疑いあり」などとの認識に移行するのが一般的である。その場合は蝸牛型内リンパ水腫(内耳のむくみ)も原因の候補に上がる。また非常に稀なケースではあるが、両耳に発症かつ進行性難聴であれば特発性両側性感音難聴(特発性難聴)と診断される場合もある。
しかし症状が近接するほどこれらは区別できなくなり、病名が変わったところで原因不明で有効な治療法がないという点でいずれもが同様のため、判断は医師の裁量に委ねられる。あくまで突発性難聴とは「急激に発症する原因不明の感音性難聴の総称」であり、厳密に特定の症状を指した病名ではないため、専門医でも判断は慎重にならざるを得ない。
一方、発症原因が分かっている難聴として、脳腫瘍による難聴、外リンパ瘻(がいりんぱろう)、外傷性難聴、内耳梅毒、薬剤性難聴、耳管狭窄症などがある。近年、突発性難聴やメニエール病と診断されている患者の中に外リンパ瘻が含まれていると言われている。
治療と予後
適切な早期治療と安静が極めて重要である。症状を自覚した場合は速やかに設備の整った病院(大学病院など)で耳鼻咽喉科の専門医の診断を受けることが肝要。判断と治療の困難さから小病院・一般医では知識や設備が不足している場合が多く、誤診による手遅れ・認識間違い等に注意が必要である(実際に聴力低下が見られても、ある程度会話が聞き取れれば正常とみなされ異常と診断されないこともある)。
なお治療方法は前述の仮説を想定したものが中心となる。一般的には発症から約2週間以内が治療開始限度と言われており、これを過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。治療開始が早いほど、その後の症状に大きな差異が出るとの考えもある。重度であれば入院での加療が望ましい。
ウイルス性内耳障害改善を目的とする、ステロイド剤投与(比較的効果が高い)。
内耳循環障害改善を目的とする、血流改善剤(アデホスコーワ等)、代謝促進剤(メチコバール等)、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック注射等。
内リンパ水腫改善を目的とする、利尿剤(イソバイド、メニレット等)投与。
ただしこれらの治療も確実な効果を保証するものではなく、適切な治療を行っても完治するのは患者のうちおよそ三分の一、更に三分の一は改善はするが難聴・耳鳴りなどの後遺症が残り、残りの三分の一は改善しない。特に高音部の難聴は治癒しにくいと言われている。聴力検査以外の客観的診断基準が少なく、多くの場合データ蓄積に基いた投薬など消極的治療しか行われないのが現状である。回復目的での外科治療は行われない。
症状が軽い例や早期に治療を開始した場合の予後は比較的良いと言われているが、完治した患者でも何年も経ってから再発し症状が進行するようなケースも少なくない。そのため数年~数十年単位で聴力を失う、もしくはメニエール病などに移行する前段階であるとする意見もある。
風邪が併発しているので鼻が詰まっているのか耳が詰まっているのか、とにかくそのあたりが塞がっているのは気色が悪い
何年か前も左耳の塞がり感がヒドイ為、耳医者に行って検査を受けたところ
「低音の周波数の音が全く聴き取れない」とゆー
そして「突発性難聴」と診断された
治療のやり方がわからないと耳医者が頼りないことゆー
薬をもらったのだが一向に治る気配もなく 音楽なんか左耳がべースの音のみ完全にミュートされていて実に不思議な感じで気色悪く 音楽が聴けなくなった
そして薬も切れてあきらめていたところ、何ヶ月か経って、急に塞がっていた感が取れて聞こえるようになった
なぜ突然治ったのかも不明だ
そしてまたまたこの1週間前あたりから調子がオカシイ
左耳が塞がってたり塞がっていなかったりの繰り返しで、今日は夜あたりから塞がりっぱなしだ
突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、Sudden Deafness)とは、特別なきっかけもなく、通常片側の耳がある時突然に聞こえづらくなる病気である。
疫学
2001年の調査では、全国受療者数は年間35,000人(人口100万人対で275.0人)。統計的には40代 - 50代、女性に多かったが、近年10代 - 30代や男性の例も少なくなく、年齢や性別においての偏差は見られなくなってきている。
基本的に原因不明で確実な治療法がない難病であり、厚生労働省の123ある特定疾患のひとつに指定されている。
騒音、大音量などが原因の外傷性難聴(ヘッドホン難聴など)とは全く異なる種類の難聴である。
原因
内耳などに障害が生じる感音性難聴の一種と考えられているが、現在のところ原因は不明である。
毛細血管の血流が妨げられ内耳に血液が十分届かずに機能不全を引き起こすという内耳循環障害説、ステロイド(感染症に対して抗炎症作用を持つ)が効果を発揮することからウィルス感染を原因とする説などがある。 患者調査の傾向からストレスを原因の一つとする意見もある。耳以外の神経症状(四肢の麻痺など)は見られない。遺伝の要素は見つかっていない。分野としてはあまり研究が進んでいないのが現状である。
症状
「老若男女問わず誰でも、健康な人がある日突然聴力を失い、その原因は不明、確たる治療法もない病気」といえる。
発症はそのとき自分が何をしていたか明言できるほど即時的(突発的)である。且つ多くの患者がそれ以前に耳の病気を経験した事のない健康体であるため、発症時は「耳が塞がっているようだ(耳閉感)」「耳に水が入ったような感じが取れない」などと訴えて難聴と気付かない事が多く、勘違いや誤診により治療が遅れるケースが多い。
症状は軽~重度の難聴(低音型・水平型・高音型など)と耳鳴りなどが中心であり、それに加えて音が「異常に響く」「割れる」「二重に聞こえる」「音程が狂う」など、その副症状も人によって様々である。めまいや吐き気を訴える事もある(この場合はメニエール病も疑われる)。ほとんどの場合片側のみに発症するが、稀に両側性となる場合もある。
誤解されがちな点であるが、突然の失聴が患者に与える精神的負担は極めて大きい。外見的に障害が見られず周囲の理解が得られにくい事に加え、健康体からの突然の発症からくるショックや、耳の異常を常時自覚せざるを得ないため、深刻なストレスと精神的苦痛を常に強いられる。特に大人になってからの中途失聴は障害認識が難しく、それまで言語コミュニケーションにより築いてきた友人関係・家族関係・社会的地位などを危うくする場合もある。
なお一般的には「突発性難聴は再発しない」と言われているが、これは結果的に再発しなかったケースを逆説的に突発性難聴ととらえているだけであって、実際は治癒後に再発する患者も多い。もっともこの場合は、治癒から時間が経っていれば「2度目の突発性難聴(とは言えそれぞれの発症に全く関係がないとは考え難い)」、短期間であれば「蝸牛型メニエール病(眩暈がなく難聴症状のみのメニエール病)や低音障害型感音性難聴等の疑いあり」などとの認識に移行するのが一般的である。その場合は蝸牛型内リンパ水腫(内耳のむくみ)も原因の候補に上がる。また非常に稀なケースではあるが、両耳に発症かつ進行性難聴であれば特発性両側性感音難聴(特発性難聴)と診断される場合もある。
しかし症状が近接するほどこれらは区別できなくなり、病名が変わったところで原因不明で有効な治療法がないという点でいずれもが同様のため、判断は医師の裁量に委ねられる。あくまで突発性難聴とは「急激に発症する原因不明の感音性難聴の総称」であり、厳密に特定の症状を指した病名ではないため、専門医でも判断は慎重にならざるを得ない。
一方、発症原因が分かっている難聴として、脳腫瘍による難聴、外リンパ瘻(がいりんぱろう)、外傷性難聴、内耳梅毒、薬剤性難聴、耳管狭窄症などがある。近年、突発性難聴やメニエール病と診断されている患者の中に外リンパ瘻が含まれていると言われている。
治療と予後
適切な早期治療と安静が極めて重要である。症状を自覚した場合は速やかに設備の整った病院(大学病院など)で耳鼻咽喉科の専門医の診断を受けることが肝要。判断と治療の困難さから小病院・一般医では知識や設備が不足している場合が多く、誤診による手遅れ・認識間違い等に注意が必要である(実際に聴力低下が見られても、ある程度会話が聞き取れれば正常とみなされ異常と診断されないこともある)。
なお治療方法は前述の仮説を想定したものが中心となる。一般的には発症から約2週間以内が治療開始限度と言われており、これを過ぎると治癒の確率は大幅に低下する。治療開始が早いほど、その後の症状に大きな差異が出るとの考えもある。重度であれば入院での加療が望ましい。
ウイルス性内耳障害改善を目的とする、ステロイド剤投与(比較的効果が高い)。
内耳循環障害改善を目的とする、血流改善剤(アデホスコーワ等)、代謝促進剤(メチコバール等)、高気圧酸素療法、星状神経節ブロック注射等。
内リンパ水腫改善を目的とする、利尿剤(イソバイド、メニレット等)投与。
ただしこれらの治療も確実な効果を保証するものではなく、適切な治療を行っても完治するのは患者のうちおよそ三分の一、更に三分の一は改善はするが難聴・耳鳴りなどの後遺症が残り、残りの三分の一は改善しない。特に高音部の難聴は治癒しにくいと言われている。聴力検査以外の客観的診断基準が少なく、多くの場合データ蓄積に基いた投薬など消極的治療しか行われないのが現状である。回復目的での外科治療は行われない。
症状が軽い例や早期に治療を開始した場合の予後は比較的良いと言われているが、完治した患者でも何年も経ってから再発し症状が進行するようなケースも少なくない。そのため数年~数十年単位で聴力を失う、もしくはメニエール病などに移行する前段階であるとする意見もある。
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お大事にと言う言葉が適切かどうかなのかも
わかりませんけど、
お大事に。
安静が一番と何かに書いあったので必要以上の安静と睡眠時間を取っていたら、案の定聴こえてきました。
でもこいつの再発は油断できません。イヤホンを装着する時間にも制限を設けることにいたしました。
原因も治療法も予防法も確立されていませんので
他人にはわからないがこのキモチ悪さはかなりやっかいな病気だと思います。