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借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展現代美術館
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映画の美術担当の人の世界をジブリさんとのコラボで現代美術館で見せるゆーんでちょっこし期待したんがまちがい
期待してたほどではありませんでした ディズニーのミッキーやミニーの部屋みたいなもんかな
でも種田陽平さんの色々なお仕事で一挙に見れておもろかったです
種田さんのインタビューをビデオで流してくれていたんですが、難聴気味の自分には全く聴こえませんでした
音響設備をもう少し考えて欲しかったです
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朝いちで現代美術館に行き その後 映画版アリエッティに行く段取りだったのですが
少し嫌な予感がしました
このアリエッティの世界観とゆーんかファンタジーゆーんかメルヘンゆーんかが どーも自分の生理とズレてるんじゃないかと・・・
なんか胡散臭い香りがする 大人的な広報的な ペテンメルヘン 山師ファンタジー
続きは映画版「借りぐらしのアリエッティ」へ・・・
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で カンジンの映画版の方ですが
ジブリの「コビトもん」とゆーんで まずまちがいはないだろーと
アリエッティも可愛いし 志田未来ちゃんの追っかけだし
観始めて「ん?・・・」嫌な予感
数十分後から嫌な予感が的中 でんでんおもんないねんもん 眠気を堪えるのに必死
どこかで盛り返してくれるんだろーと ジブリさんの底力に期待するも 最後まで だんだらだん
「エ~?!これでおしまい~?!」 お金がもったいな~い
広報力と技術力は素晴らしいとは認めますが「おもんないファンタジー」や「魅力のないメルヘン」は止めて欲しいん
ファンタジーやメルヘンは苦手分野なのですが ジブリさんは そーゆー輩も納得させる底力があったのですが
今回はハズレでした
「コビトもん」はもっと色んなオモロイことがでけるはずやのに・・・
コビト側の目線なのか人間側からの目線かも中途半端でグズグズ コビトとゆー生物のリアリティがゼロ
コビトが人間と同じよーな言動や行動を取るとゆーんがそもそも変
どーしたいんですか?疑問符の連発
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ま 「おもんない」とゆーんが一番ヨロシクナイ TOY STORYの100万倍おもんない
ブルータスのジブリ特集とMOVIEぴあのジブリ特集を映画を観る前にまちがって買ってしまいましたが
宮崎駿先生の意図とゆーか考えに耳を傾けてみよーと思います
とにもかくにも「借りぐらしのアリエッティ」は期待大ハズレでした 残念
ごめんね 悪口ばっかし書いて 今 自分はこーゆーファンタジーを楽しむ余裕はゼロなのでした
こーゆーのは心の余裕のある方々がお楽しみ下さい 僕にはムリでした
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