すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

在沖米軍による性被害、子供を標的8割

2017年12月05日 | 社会

性被害8割が子ども 沖縄米海兵隊27人除隊 2016年軍法会議

在沖縄米軍の軍法会議で2016年、
海兵隊員27人が性犯罪によって除隊となり、
このうち約8割に当たる21人が子どもを標的にしていたことが、軍法会議資料で分かった。
これとは別に情報公開請求で入手した米海軍捜査局(NCIS)の捜査報告書によると、
加害者の中には治安を維持すべき憲兵隊員まで含まれていた

憲兵隊員の男はキャンプ瑞慶覧所属。
16年3月、軍法会議で子どもに対する性的暴行未遂と公然わいせつの罪を認め、
軍刑務所で4年の服役と不名誉除隊の判決を受けた。

5月には、海兵隊員の男が子ども2人に対する性的暴行容疑でNCISの捜査を受けた。
2人がキャンプ瑞慶覧内にある海軍病院の救急外来で手当てを受け、発覚した。

男の携帯電話には容疑に関する写真が残されていたにもかかわらず、
単なる不貞行為として罰された。その結果、不名誉除隊より軽い非名誉除隊になった。

また、軍法会議資料によると
在沖米海兵隊司令部勤務の隊員が動物との性行為などによって投獄された。
16年の海兵隊全体で見ても唯一のケースだった。

(2017.12.5.沖縄タイムス)



在沖米軍 7歳少女も性被害に 未成年標的6件 2015年

在沖米軍構成員による未成年への性犯罪が2015年、少なくとも6件発生し、
7歳の少女も被害に遭っていたことが本紙が情報公開請求した米海軍捜査局(NCIS)の捜査報告書で分かった

少女の事件が起きたのは6月、うるま市の米軍キャンプ・コートニー内の集合住宅の廊下。
海兵隊曹長の男が軍人の娘である少女のドレスをまくり上げようとし、吐くまで口に指を突っ込んだ。

少女は男と面識はなかったが、発生時に遊んでいた友人と一緒に捜査官に示された写真で男を特定した。
男は第3海兵師団司令部所属。裁判になる前の司法取引で除隊を約束、
さらに任務中の飲酒と非行を認め、減給6カ月の処分を受けた。
代わりにわいせつ行為の処罰を逃れ、曹長として除隊したため恩給なども受け取れることになった。

県内では15年、ほかに未成年への性暴力が5件あった。
このうち4件では海兵隊員4人が除隊になる前に120日~2年間投獄された。
残る1件はポルノ関連容疑だったが、司令官がNCISの捜査結果を「根拠がない」として退けていた。

NCISは海兵隊や海軍構成員の犯罪を捜査対象とするため、空軍や陸軍の分は件数に含まれていない。

(2017年11月26日沖縄タイムス)

在日米海兵隊HP

在日米軍(U.S. Forces Japan、略称:USFJ)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 逮捕された理由を聞こうと思... | トップ | 1902 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事