山口県周南市で2013年、同じ集落に住む男女5人を殺害したとして殺人などの罪に問われた保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告審判決で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は11日、被告側の上告を棄却した。1、2審の死刑が確定する。
1、2審判決によると、保見被告は13年7月、近隣住民から挑発や嫌がらせをされていると思い込み、報復しようと民家4軒に侵入して当時71~80歳の男女5人の頭を木の棒で殴るなどして殺害。2軒に放火し、全焼させた。
山口・周南5人殺害、保見光成容疑者(63歳)の身柄確保 1キロ北の山中で
「自分の中に抱え込んだ気持ちを知ってほしかった」保見光成容疑者は「悪いうわさを流されて頭にきた」
「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」 保見光成被告(65)死刑判決
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます