殺人者はいかに誕生したか―「十大凶悪事件」を獄中対話で読み解く | |
クリエーター情報なし | |
新潮社 |
この本は臨床心理士とゆー立場の人がヒトゴロシ当人との対話から引き出せた 新聞やネット情報や他の色んな書物には見当たらなかった 情報が書かれています
道義的にも感情的にも走ることなく 淡々とちょっと一味違うのです
へ?宅間守ってこんなしおらしいことゆーたりすんのんか?ってしょっぱなからちょっとビックリします
僕個人として一番気になったのは 前上博さんがいかに 窒息フェチになっていったかでした
宮崎君だけは臨床心理士の先生が来よーがブレることなく相変わらずなんですけどね~
目次からオールスター総出演とゆー感じで なかなか豪華でお得感があります
「なりたくてこんな人間になったんやない」
大阪教育大学附属池田小学校事件 宅間守
「私は優しい人間だと、伝えてください」
関東連続幼女誘拐殺人事件 宮崎勤
「ボクを徹底的に調べてください」
大阪自殺サイト連続殺人事件 前上博
「私のような者のためありがとうございます」
光市母子殺害事件
「一番分からなければいけない人間が何も分からずにいるのです」
秋田連続児童殺人事件 畠山鈴香
「常識に洗脳れた人間に、俺のことが理解できるかな?!」
土浦無差別殺傷事件 金川真大
「私は小さい頃から『いい子』を演じてきました」
秋葉原無差別殺傷事件 加藤智大
「命日の11月17日までに刑を執行してほしい」
奈良小一女児殺害事件 小林薫
他
長谷川 博一(1959年5月10日 - )
長谷川 博一 公式サイト
アスペルガー症候群
ヒトゴロシ一覧
殺人実録物は好きですが、これは知りませんでした。
色いろ、参考になるブログを見つけてうれしいです。
図書館で借りたものです
この本は なかなかお得なのですが
収録人数の関係で 一人一人のページ数が少ないのですね
できれば一人一冊で長谷川 博一の著作で読んでみたいですね
確かにページ数少なくて物足りないですね。
でも、宅間守については、あまりこういう分析がなかったので。興味深いですね。
世間に誤解されて大変だったろうな~
宅間さんは お父さんのインタビューがあった本が印象深かったので その話とこの本を合わすと ある程度人物像が見えそうになってきますが ここで小松左京の妹さんのインタビューでもあれば もっと見えてきそーなんですがね
とにもかくにも この本は面白い方面から突っ込まれてるので興味深かったです
それでも 全くブレの無い宮崎さんは チャンピオンの座は譲らないですな
宮崎勤は、鑑定結果が違いすぎて、長谷川先生の分析でも、ちっともわからない・・・。この人も収集癖をからして、アスペルガーだったんじゃないかとも、思いました。
http://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/77899b570cc097800f64b8107a23a241
???????で面白かったです
対人をなんとかしょーとかそーゆーのが丸っきり欠落しているのは
何かがあったからなのか それも不明
僕はヒトゴロシの人たちは なんで そーゆーことができたのか不思議なので追いかけてしまいます
私が、殺人鬼の本を読むのは、怖いことを知りたいのかも。はっきりすれば、恐怖も薄まるような。
それから、春日武彦さんの著作で、「バッド・テイストにひかれるのは、死に対する躁的反応だろう」という自己分析があって、私もそうだなと納得しています。
>死に対する躁的反応だろう
自分は 分析とか あんまししないので よくわかりません
単なる興味本位です なぜ興味があるのか も よくわかりません