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CAROL
キャロル
1972年 - 1975年
矢沢永吉(ベース・ボーカル)
ジョニー大倉(サイドギター・ボーカル)
内海利勝(リードギター・ボーカル)
ユウ岡崎(ドラムス)
日本フォノグラム(現:ユニバーサルミュージック)
ルイジアンナ
1973年3月25日
ルイジアンナ/ヘイ・タクシー/やりきれない気持(アルバムバージョン)/ホープ/恋の救急車/最後の恋人
グッド・オールド・ロックン・ロール/メンフィス・テネシー/ワン・ナイト/トゥティー・フルティー/ジョニー・B・グッド/カンサス・シティー
ファンキー・モンキー・ベイビー
1973年7月25日
ファンキー・モンキー・ベイビー/憎いあの娘/レディ・セブンティーン/コーヒー・ショップの女の娘/恋する涙/二人だけ
愛の叫び/ハニー・エンジェル/いとしのダーリン/彼女は彼のもの/ミスター・ギブソン/0時5分の最終列車
![]() | ルイジアンナ |
クリエーター情報なし | |
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント |
![]() | ファンキー・モンキー・ベイビー |
クリエーター情報なし | |
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント |
1973年頃
中学生になった自分は洋楽に目覚めていた
目覚めてはいたがキャロルの存在には気付いていたし気になってもいた
中3の時 日曜日のラジオ番組にキャロルが出ていて解散するとゆー
解散とゆーのに全然しんみりしておらず能天気な感じだったのが印象深い
後の矢沢さんの行動を見ると腑に落ちた
ラジオでは「夏の終わり」と「ラストチャンス」をかけていた
その時出版された「暴力青春」とゆーキャロル自伝本も買った
日比谷野音の解散コンサートもテレビで放映されてカッチョよかったし
解散ライブ盤の矢沢さんのしょっぱなの「今日は雨降ってるけどよー」の煽りも超カッチョよかった
でもスタジオ録音盤は一度も聴いたことなかった
44年経って初めて聴いた
ゲオで借りたオリジナル盤2枚
意外にちゃんとしてる
音はタイト 篭ってはおらず そんなにしょぼくはない
何より日本オリジナルの屈指の名曲「ルイジアンナ」と「ファンキー・モンキー・ベイビー」が聴ける
この2曲に関しては
素晴らしい発明で素晴らしいオリジナリティー素晴らしい完成度である
1stアルバムのルイジアンナのボーカルは矢沢さんよりジョニー大倉さんの方が多いんが不思議
2枚目に入ってるミスターギブソンとゆー曲ですでに矢沢節がぶりぶり出てるのが凄いです
他の楽曲はかなり落ちるが 若くて瑞々しく元気があってロックンロール一辺倒
歌謡曲でも演歌でもポップスでもGSでもない ロックンロール
オリジナルチャックベリーに比べるとアカンがコピーバンドだとまぁまぁの出来
このバンドは日本の単なるロックンロールバンドなのかもしれないが
矢沢永吉とゆー男がこのバンドに居たとゆーのが、
フェイセズにロッドスチュワートが居たとゆーことより大きいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f9/61ff11f8046b3e14955505f97188357c.jpg)
『キャロル』など関東では暴走族の共通項であったりして、関西では『外道』がそれにあたるって聞いたことがあるのですが、音楽のスタイルやカッコ、ステージがぜんぜん違います。どんな感じだったのでしょうか?シャコタンでガンガン外道かけてナンパしにいったりいていたのでしょうか?
洋楽のロックに目覚めた人ちたはキャロルのことは嫌ってましたが僕は好きでした。暴走族とか不良の音楽とは思わなかったし純粋に音楽としてカッコよかったと思います。外道も全然暴走族系の音楽とは思いませんでした。この二つのバンドは服装が違うだけで、共通項は パンクっぽいといいますかストレートなロックですね。自分は暴走も不良もしていなかったですが
この二つのバンドは日本ではイイバンドだと思います。服装と髪型が違うのとコード進行と速さとタメが若干違うぐらいだと思います