「あんなぁ、じぶんなぁ、わたしにしょうむない名前付けんのんやめてくれるぅ!」
「えー!!、エエ名前やーん文子って、若尾文子のアヤコやんかぁー」
「めちゃめちゃおばちゃんやん、それにその前つけてた瑠璃子って、あれ藻田るり子のルリコやろ」
「ちゃいます、ちゃいます、浅丘ルリコのルリ子ですよー、」
「それかてめちゃめちゃおばちゃんやん」
「エー、ほなどーしたらエエわけー?」
「元に戻してくれたらエエねんやんかーLOOKって親からもろたエエ名前ついてんのにー」
「ほらー、他のみなさんと区別つけた方がエエかなーっておもて、だってあんたの本来の性能全く出されへんおっちゃんが乗ってるわけやさかいなー」
「ますます不憫やんかー」
「しゃーないやん、そんなおっちゃんにもらわれて来てんからあきらめんなー」
「もう最初乗られた時からあきらめてるわー、ウワっ!めっちゃショボイ奴が乗ってきよったってー、なー、しやから、そんなショッパイ名前付けたらウチますます不憫やんかー」
「いやーオシャレやと思うでー文子って、一緒に谷崎文学の世界リアルに生きていこーやー」
「あんたなー、エエかげんにしとかんと、またパンクさせたんでー、しかもめっちゃクソ忙しい時とか、家から50kmぐらい離れた所でとかー」
「いやーん、パンクだけはカンニンしてぇなー、ちゃんとよー治せへんねんからー」
「そやろー、パンクかてまともによー治さへんしょうむないおっさんやねんから、ウチのこと勝手に愛人扱いして変な名前つけんといてくれへん」
「愛人やんかー、毎朝あんなことしたりこんなことしたり・・・」
「うち全然濡れてへんねんよー、ムリしてあきらめて体だけ許したってるだけやねんから、それだけでもありがたく思わんとなー」
「そんなせっしょうなことゆわんといてーなー」
「しやから名前元に戻しーやー」
「エー・・・どーしょぉー」
「どーしょーもこーしょーもないって、はよ元に戻して!!」
「エー・・・」
ってな小競り合いが今朝若洲海浜公園で展開されてましたんで
LOOK585
TIME 1h22min
AVG HR 127
MAX HR 147
CALORIES 663
DST 31.2km