CAN の1stアルバムにしてベストアルバム 4曲のみ。
1968-1969年にレコーディングしているにも関わらずこの「音」
ボーカルはダモ鈴木以前の黒人マルコム・ムーニー
この25年間、最も頻繁にターンテーブルに乗ったレコードであり、最もよく聴いたCDであり、i-podでも勿論頻繁に酷使されたアルバムであります。
なぜなら、一番飽きがこずに気持ち良く聴けるカッコイイ曲群ですから。
でもね、1曲目の「ファーザー・キャン・ノット・イェル」とラストの「ユー・ドゥー・ライト」だけでイイと思うんですよね。
ほんまにみんなパクッテんなぁ、影響力大き過ぎ
何しろ音がゴロンとしてるのね、特にドラム(ってゆーより太鼓)と、ウニョウニョビンビンくる重低音のベース
れっきとしたロックの音でありながら、従来のロケンロールの文法やブルースコード進行を完璧に無視していますね、それなのに、明らかにロック
カッコイイ、ほんまにカッコイイから。
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