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曼荼羅 「メインストリートのならず者」Rolling Stones

2008年12月06日 | 音楽








EXILE ON MAIN ST.

曼荼羅

Rolling Stones

録音
1971年7月10日~7月後半,
1971年10月14日~11月23日,
1971年12月4日~19日,
1972年1月10日~3月25日,

リリース 1972年5月12日

1. Rocks Off
2. Rip This Joint
3. Shake Your Hips
4. Casino Boogie
5. Tumbling Dice
6. Sweet Virginia
7. Torn And Frayed
8. Sweet Black Angel
9. Loving Cup
10. Happy
11. Turd On The Run
12. Ventilator Blues
13. I Just Want To See His Face
14. Let It Loose
15. All Down The Line
16. Stop Breaking Down
17. Shine A Light
18. Soul Survivor

Exile on Main St.

Virgin

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1972年にリリースされたローリング・ストーンズの二枚組アルバム。発表当初は批判的な評価を受けたが、現在ではストーンズの作品の中でも最良のアルバムの一つと見なされ、ロック史上でも優秀なアルバムの一つと考えられる。

『メイン・ストリートのならず者』のレコーディングは、ストーンズの「フェアウェル・ツアー」の後、1971年7月に始まった。多くの曲のバッキング・トラックはフランスのニース近くのヴィレフランシェ・スール・メールにキース・リチャーズが購入した新居の地下室で録音された。彼らの友人であったニッキー・ホプキンスが大半の曲のピアノを演奏した。「ライトを照らせ」のピアノとオルガンは、ビリー・プレストンが担当。また、「レット・イット・ルース」には、ドクター・ジョン(クレジット上の記載はMac Rebennack)がバック・コーラスで参加。

バッキング・ヴォーカルを含む大半の曲のオーヴァーダビングはロサンゼルスで12月までに終了し、レコーディングは1972年初頭まで行われた。ほとんどの曲は『レット・イット・ブリード』『スティッキー・フィンガーズ』のセッション前に書かれ、「ラヴィング・カップ」は1969年7月のハイド・パーク・コンサートで初めて演奏された。また、「ダイスを転がせ」は『スティッキー・フィンガーズ』のアウトテイク「グッド・タイム・ウーマン」を改作したものであった。しかしながら大半は本作のセッションで録音された。

アルバムのレコーディングはバンドにとって様々な出来事があった期間に行われた。ミック・ジャガーはビアンカ・デ・マシアスと結婚し、彼らは本作セッションの間に娘のジェイドをもうけた。キース・リチャーズはアニタ・パレンバーグと深い関係にあったが、彼らはヘロイン中毒状態にあり、キースは1977年まで中毒を克服できなかった。

本作発表前に行われたUKツアー(1971年3月)は「フェアウェル・ツアー」とされ、ツアー後ストーンズはイギリスの高率所得税を逃れフランスに移住する。本作は移住先のフランスで大半が録音された。本作の発表後、1972年6月に「American Tour 1972」が実施される。ツアーは6月3日のバンクーバー、パシフィック・コロシアム公演から始まり、ミックの誕生日である7月26日のマディソン・スクエア・ガーデン公演で終了した。また、この年のメキシコ公演時に、ミックがカクテルのテキーラ・サンライズを知って非常に気に入り、絶賛した。その評判から、メキシコのローカルなカクテルだったテキーラ・サンライズは、世界のスタンダード・カクテルとなった。翌年1月には日本公演が発表されるが、ミックの麻薬不法所持の有罪歴が原因で直前に中止となる。その後は1973年1月から2月にかけてウインター・ツアーがハワイ、香港、オーストラリアで行われた。本作からは「ロックス・オフ」「リップ・ディス・ジョイント」「ダイスを転がせ」「スウィート・ヴァージニア」「ハッピー」「オール・ダウン・ザ・ライン」など多くの曲が演奏された。また、北米ツアー終盤ではスティーヴィー・ワンダーがサポートを務め、アンコールでは彼の曲「アップタイト」と「サティスファクション」がメドレーで演奏された。


1972年5月に発売された『メイン・ストリートのならず者』は、先行シングル「ダイスを転がせ」のトップ10ヒットに続き、3年ぶりの北米ツアーに先立つ世界的なヒット作となった。キースの歌う「ハッピー」はその夏アメリカでトップ30ヒットに上昇した。リリース当初は多くの評論家が批判したが、時間と共にとの評価は変わり、現在ではローリング・ストーンズの優れたアルバムの一つと見なされる。本作は現在アメリカ国内の売り上げのみでプラチナ・アルバムの三倍を記録する。

1998年に本作は「Q」マガジンのグレーティスト・アルバム読者投票で42位を獲得した。2002年には「ローリング・ストーン」誌が選んだ『Rolling Stone's 500 Greatest Albums of All Time』(Wenner Books 2005)では7位にランクされている。更に、2003年にはTVネットワークのVH1が本作をグレーティスト・アルバムで12位に選出した。

1994年に本作はヴァージン・レコードによってリマスターの上再発売された。

(Wikipedia)

画像EXILE ON MAIN ST.


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