青春出版から出てる松永緒方事件http://kyushu.yomiuri.co.jp/news-spe/kankin/0503/ka_503_05030301.htmのドキュメント「なぜ家族は殺しあったのか」佐々木隆三著を買いに行ったのですが在庫切れと言われて泣きそうになりました。
仕方なく代わりのもんをと物色してたら
おっ!ドガの新刊!・・・ってね、すんません個人的な事情により私のフエバリットはドガ先生なのですね、師匠と呼んでもイイと思います。よってドガ関連の書物は画集洋書文献等種類は問わず見つけ次第全てを購入とゆーのが22歳頃からの義務でして。
しかも著者はポール・ヴァレリー、この人の文体は美しく読みやすく「ポールなかなかわかってるよね!」っとゆードガについての名文を書く人で
あっそーいえば「ドガに就いて」もポール・ヴァレリー著やったし、まさかね・・と後ろを調べたら2006年12月20日初版第1刷発行とゆーことなんで、新刊と安心して購入しました。2800円は薄さの割りに高いかとも思いましたが義務なので仕方ありません
と読み始めたらなんか様子がおかしい、なんか一度みたよーな内容
と著者の後書きを見ると、しまった!やはり194年刊行吉田健一訳「ドガに就いて」と原著は同じ、単なる訳違いバージョンである
なんか詐欺にあった感じ・・・
でも、ま、「ドガに就いて」は納戸の本棚のどこに眠っているのか行方不明なもんで、訳違いでもう1回ポール・ヴァレリーの名著を味わってみますか
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