すそ洗い 

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もしアメリカが攻撃されたら日本はアメリカを助けなければいけない

2017年09月07日 | 社会

韓国の文在寅大統領をめぐり、先日行われた日米電話首脳会談で、
アメリカのトランプ大統領が厳しい言葉で不満をあらわにしている様子が、
FNNの取材で明らかになった。

北朝鮮の中距離弾道ミサイルが日本の上空を通過した8月29日の日米電話会談で、
トランプ大統領は、北朝鮮との対話にこだわる韓国について、
「物乞いのようだ」と痛烈に批判した。

そのうえでトランプ大統領は、軍事的圧力の必要性について、
「誰かが伝えなければならない」と語り、
安倍首相は、いわば、その意を受けた形で日韓電話会談に臨み、
その後に再び日米電話会談が行われている。

1日に2度と立て続けに行われた日米会談の裏に、
軍事的圧力に及び腰の韓国と、
それにいら立つアメリカの2国の間を、日本が取りもっていた内幕が垣間見える。

一方、9月3日、核実験のあとに行われた日米電話会談では、
トランプ大統領が「自分は100%晋三とともにある」とした一方で、
「もし、アメリカが攻撃されたら、日本は、われわれを助けなければいけない」と
相互の同盟関係を求め、
これに対し安倍首相が、「100%アメリカとともにある」と応じる一幕もあった。

(FNN 2017.9.7)

安倍総理大臣は韓国の文在寅大統領と会談し、
北朝鮮情勢について国連安保理での新たな制裁決議の採択に向けて連携していくことを確認しました。

安倍総理は「これまでとは異次元の制裁を課すべきだ」として、
日韓両国で中国、ロシアに働き掛けていくことを確認しました。

安倍総理大臣:「北朝鮮による相次ぐ挑発行動は、これまでにない深刻かつ重大な脅威だ。日韓、日韓米は緊密に連携してきており、緊密に連携して対応していきたい」
 
これに対し、文大統領は「強力な安保理決議の追求を含め、今は最大限の圧力を掛ける時であることにも同意する」と応じました。
7日午後からは、ロシアのプーチン大統領との首脳会談も行われます。
安倍総理は日本がいかに危機感を持っているかを直接、伝えて、
石油の輸出制限を含む新たな安保理決議の採択に向けて
プーチン大統領から譲歩を引き出したい考えです。
ただ、6日もプーチン大統領は追加制裁に消極的な発言をしています。
安倍総理にとっては一瞬たりとも油断できない神経戦が続いています。

(ANN 2017.9.7)

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