すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

二階堂さん出てますがパンク感はありません「日々ロック」

2014年11月24日 | 映画・テレビ・動画
「日々ロック」

タイトルとか映画CMで あんな感じの青春ロック映画かなと 予想してたら
やっぱし そーゆー映画でした
さんまのまんまで 二階堂さんと野村 周平って子が出てて
ひよこ饅頭お土産で
二階堂さんがさんまさんに大竹しのぶの目付きに似てるとゆわれてました
その通りですな 同じ系列の役者さんですから
それで やっぱし ハズレやとしても見届けとかんとあかんと
タダ券だからいいんですが



二階堂さんが出てんのと 音がガチャガチャ喧しそーだったので
もしかして エエもんがあるのかなーと 期待は少しありましたが
中盤 二階堂さんが倒れてから グダグダ感が増量していき
やっぱし 最後は雨嵐の中屋上で演奏して盛り上げるんですね
ロックってそーゆーイメージでしょ 多分

で 日本のロックの代表って「雨上がりの夜空に」なんですね
二階堂さん 唄が下手くそだったんですね 初めて知りました
悪くはないんですが
やっぱし ルイジアンナじゃなくって雨上がりなんですね



主役の野村 周平って子 僕は知りませんでしたが お嫁様はよく知ってました
トレンディヤング役者さんですね
汚れ役頑張ってはりました
グダグダが狙いだったんなら アレでいいんでしょう
唄もなかなかイイです
ガチャガチャなパンク感のある歌声で
これだけが この映画の救いですか



う~ん 日本のロックってやっぱし こーなっちゃんですね
あーゆー予定調和の盛り上がりと
予定調和のカタルシス
あーゆー日本の定型 演歌 お約束
残念です
僕は 今後 入江悠監督は信用しないよーにします
こいつはダメですな 全てこいつの責任でしょう
とにもかくにも毬谷友子さんの素晴らしさを全て殺してる罪は重い

毬谷友子さんの一人舞台で大暴れ 今週の「天国の恋」

もちろん二階堂さんも野村君も手抜きや 流すとこがゼロで 一生懸命やられてるのですが
それがなおさら 痛々しい
あの 二人の一生懸命のグルーヴ感を生かすも殺すも監督の仕事なのに
これは 全て 監督さんの責任だと思います
二階堂さんの経歴に少し傷がつきました
残念

二階堂履歴↓

われわれはどこへいくのか ? 2 ? 「熱海の捜査官」

頑張れオヤゴロシ住田君「ヒミズ」

三池崇史はハズさない「悪の教典」

二階堂ふみさんもジャッキーラモーンを所持されております

二階堂ふみの眼鏡は豚の餌だ「私の男」

若手と大御所でプラマイゼロ「渇き」

イキっとんで「地獄でなぜ悪い」

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5 コメント

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Unknown (ザル)
2014-11-25 10:46:24
日本で、ロックを映画にできないのは監督だけの責任ではないとは思います。
昔、アメリカ映画で「ロックスター」というのを、間違って見てしまったんですが、商業主義でも、そこはかとなく、ロックの片鱗が出ていて、さすがにアメリカだなーと思いました。
返信する
ロック (よしはら)
2014-11-25 17:49:48
今現在の日本とゆー国のロックとゆー概念はこーゆーもんなんだなーと
再確認させていただきました
自分は加齢にともないロックとゆージャンルの音楽がめんどくさくなってきたので
あまり接することはなくなってきましたので あまり言うべきことはありませんが
この映画の不出来さ加減はほとんど制作者の責任にあると思います
「いや もっとやり方見せ方があるやろーに」と歯痒い箇所が多すぎますもんで
あと ガイジンのロックに関する概念も自分にはよくわからないもんがあります
世間の人たちの考えてることはよくわからないと言ってしまうと身も蓋もありませんが

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Unknown (odies)
2014-11-26 15:41:09
今の日本ロックってどういうものを指すのかわかりません。もちろん海外もわかりません。聞かないからですが、当時でもアメリカのポップスとロックの境目なんかもよくわかりませんでした。ないのかもしれませんが・・・当時の日本ではリアルタイムでミュージシャンの情報が入るので媚び売らず頑張ってる人達や先進的なことをやっている人達という線で区別してました。そんなこんなも時代が過ぎてみるとなんだかジャンルが無意味なことのように感じるようになりました。日本のメタルバンドとかの人達が『俺らが本当のロック』とか思ってるのかなぁ~
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ラップは面白かった。 (みき)
2014-11-26 21:52:57
「サイタマノラッパー」はラップなんか知らん私でも楽しく鑑賞できました。
ラップ好きな若者の青春なんだけど、田舎っぽさが寒々しくて、イタイ感じが面白かった。

そのあと「ロードサイドの逃亡者」というのも、ヤクザな稼業から抜け出せない若者の逃亡劇で(やり手ババァの美保純の殺されっぷりが素敵)中々好きです。

「日々ロック」は予告編で予想がついちゃったから見る気になりません。

監督は音楽好きなんですかね。
返信する
ロックン・ロール (よしはら)
2014-11-26 23:00:28
このバンドのバンド名はロックン・ロールブラザーズとゆーベタなバンド名で
ベース&ドラム&ギターの三角
このバンドの音は初期衝動のガタガタ煩い感じがまぁよかったのですが
二階堂さんに「雨あがりの夜空に」を唄わせたのが大きな失敗だと思います
多分 あの唄が一番ヨカッタのはRCが世間に初めて出てきた時(僕の好きな先生以降とゆー意味で)の自棄糞気味のRCが唄う「雨上がり」で
パンク女優だと期待した二階堂さんが実にフツーによくある下手糞女子のごくごくフツーの歌声で唄ってドヤ顔してるのが非常にド寒かったのです
さすがの二階堂ファン二階堂追っかけの自分もドン引きました
僕にとってのロックン・ロールは
チャック・ベリー&エルビスの時代であり
ストーンズの1980年代までであり
パンクの時代であり
GSの時代であり
キャロル&外道の時代であり
SSとフリクションと原爆オナニーズとスターリンであり
それ以外のロックと呼ばれる音はあまり信用していません
要は好き嫌いです
でも ロックン・ロールと名乗りたいなら
発明者のチャック・ベリーとプレスリーの1950年代の全てを聴く義務があると思います
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