ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

祖父と、とまとの収穫

2020年07月08日 | 祖父と家庭菜園
めんたいこんにちは~

コロナの第2波も、九州の雨も心配な今日この頃ですね、、

実は私が活発に明太子活動するきっかけとなった2週間の明太子屋さん巡り、2018年の西日本豪雨にかぶってまして。土砂降りの福岡に降り立ち、最初の数日間はあまり身動き取れず少し外に出ただけでびしょ濡れだったことを思い出します。

外食を控えて、コンビニで福岡の日本酒買ったり、その頃九州で試験的に販売されてた檸檬堂を飲み比べたり、特に福岡限定でもない豚骨ラーメンをゲストハウスの電子レンジで温めて食べたりしたな、、

九州のみなさま、心配です。

さて、祖父と家庭菜園シリーズ。苗を植えた当初はすんごくきれいに草をむしってあった小径に遠慮なく草が進出してきてジャングル感増しましになってます。草も虫も本当遠慮ないですよね~

あちら側からしたら人間って本当遠慮ないですよね~って思ってるかもしれないので自分勝手なこと言えませんが。


きゅうりは最初に獲れた日からバンバン獲れてまして、今日覗いたらもうだいぶ収穫が終わってました。

必要ない部分をその都度切って下に落としているので、



絡まりに絡まっていたつるべもだいぶスッキリとして、醸し出されるエンディング感。今のところ、収穫したきゅうりは飽きずに全部しょうゆ漬けにしてます。しょうゆ漬けおいしすぎなので。


とまとは、SNSで収穫報告を結構見るようになりましたがこちらはまだまだこれからっぽいです。中玉とまとがやっと中玉になってきましたね。


そんな中、ミニとまとは少しだけ食べれそうなものもあるので初収穫です。一番上と、その下がほんのり赤いのは茎に近い順に養分が行きわたるからでしょうか。適当なこと言ってます。



お!!!また赤いの発見!!!

と思ったら実の下半分、2ミリくらいのブンブン飛ぶ小さい虫にびっしり占領されてて心臓止まるかと思いました。良い感じに赤くなって、なおかつ虫に先越されてない状態見計らうのって難しいゾ…

やはり、一番下の方にあるとまとも赤くなるのが早い気がするので先に養分行きわたる説ありそう。


ほんのり赤くなりながらぱっくり割れてるかわいそうなのもあったんだけど、これはどういう状態なんだろう。


振り返れば、苗を植えたゴールデンウィークはスカスカだった空間が



2カ月でジャングルに。右からきゅうり、とまと、大葉なのですがとまとの奥の方を収穫するにはトマトと大葉の間をズンズン進んでいかなければならず迫りくる蚊の大群、そこら中に張り巡らされてるくもの巣との戦いになるわけです。(前回も同じようなこと言ってました)


ズンズン進んでいくと、↓このように左右から葉っぱがフリースタイルで伸びに伸びてるので危険地帯です。巣に引っかかって逃げようとしたところで逃げた先でまた引っかかったりします。デンジャラス

虫もジャングル化に比例してどんどん増えてて、蚊も「人間キターーー」ということで虫よけスプレーもなんのその。ものすごい数に囲まれるんですよね。くもの巣も、畑にはもちろん、近くの山椒の木にも20個くらい出来てるし。

あんな大量の虫どっから来るんだろう。逃げ腰で竹ぼうき振り回してるのもあちら側にバレてるんだろうなきっと。必要以上に殺したりはしないですが、なんかどうしても一生仲良くなれる気がしなくて悲しいです。

虫好きになる催眠術とかかけてもらわない限りもう無理だろうな、、


”人を変えるのではなく、まず自分が変わろう”なんて言葉をよく聞くけど、どうしても今の虫のスタイルを好きになれないから今ここにいる全部の虫がジャニーズに変身してくれないかな、とか訳わからないことを今日考えてました。

だんだんほのぼの祖父との家庭菜園ストーリーが虫との戦闘日記になってきててスミマセン。本日、命からがら手に入れたとまと3つご覧頂きながらお別れです。ごきげんよう