めんたいこんにちは~
(※今回、明太子は出てきません!)
昨日、久しぶりに祖父の家庭菜園に行ってきました。すまん、菜園。収穫するだけして最後きれいに片づけるのが遅くなってしまった、、やりっぱなしで福岡行ったらバチ当たりますね。危ない危ない。
なぜかわかりませんが若干くもの巣減った気がした昨日(そうは言ってもめちゃくちゃいる)、夏野菜を育ててきた場所をまたまっさらなスペースに戻すべく頑張りたいと思います。母親も連れてきたぜ(来ていただきました)
…でもあれ?まだ青いトマトあるぞ。
花も咲いてる。片づけちゃっていいのかな
祖母いわく「ああ、多分そのまま置いといてももうだめだと思うよ~」とのことだったので作業は続けることにします。でも捨てちゃうのはなんかもったいないから一応よけとこう。トマトはよけつつ、支柱にからまるつるべを下にがんがん落としていきます。
始めて数分後、母が「痛ーーーっ!!!!!!」と絶叫し離脱。土すれすれを飛び回ってたハチにやられたもよう。そして気づいたら加えて数カ所蚊にもやられてたらしい。減ったと見せかけてまだいたのかムシ~~
10分後無事?母も戻り、1時間半くらいである程度片付きました。畑のエンディング。
思ったよりトマト沢山なってました。もったいないな。青いトマト、そのままでは食べられないですが、調べたらなんとピクルスやフライにする方法もあるんですね。気になるけど、普通に追熟で赤くなるのを待ってみようと思います。
祖父の庭では他に今、きんかんの実がなったり
ゆずの実がなったりしてます。
畑以外の場所の草むしりをしてたら、草をかき分けないと見つからないような小さい花も咲いてました。これは結局何なのか聞くの忘れてしまった…
そんな感じで庭全体の草むしりをしてたら、黒くて小さくてブンブン飛び回る何者かが(蚊ではない)何匹も顔の周りに群がってくるようになったので今日のとこは退散することに。今まだ14時を回ったところですが時間なのか、私の汗を感じたのか、最初いなかったのになぜなんだろう。もうここにはいられん。
祖父はもう94歳なのですが、収穫できるようになったあたりからはなかなか外に出ることが億劫になってしまっていて途中から私と母で作業してきました。(とは言っても、普段草むしりとか木の剪定はみんなが見守りつつはしごにのっかってやったりするからすごい)
「すまないね、やらせてしまって」としきりに謝ってたけど、いや違うんだよおじいちゃん。家庭菜園私が引き継ぐから教えて!といって3年くらい一緒にやってるけど全然進歩してなくてこっちの方がすまないね状態なんだよ。いつまでたっても虫におびえまくってるしさ。
「お茶でもする~?」の声に甘えて家の中に入ると、祖母が台所に青いトマト飾ってました。かわいいから飾ってるらしい。確かにかわいい。
あったかい甘酒に「これすごくうまく漬けられたから食べてみて」と出してくれた赤かぶ
そして、「柿もたべる~?」と言うので「いや、柿はちょっと、、」と答えたら「いや、食べなさい」と出てきた柿。結局出てくることが決まってた柿。柿は苦手だけどありがたいなあ、こういう時間
そういえばこの前、福岡家探しから帰ってきてすぐなんですけど祖父母にお土産渡しつつ「2,3年福岡住もうと思ってる」って話を初めてしたんですね。もう私もいい大人なので自分の人生好きなようにやればいいんですが結婚してない、する気配もない、ちゃんと稼げてもいない、頻繁に会いに来てくれるのは嬉しいけど何してるのかよくわからない、そんな孫なんですよ。
幸い、たまにメディアで自分のことを紹介してもらったりするのでそれでなんとなく私のやりたいこと伝えてはいて「明太子のことを勉強しに行くんだ」と説明したんですが私でもうまく説明できない部分があるのに聞いてる側はもっと不安になるはず。案の定驚いてました。だけど祖父が
「好きなことを仕事にすることは最高なことだから、親に感謝して、がんばれ。おじいちゃんは応援してるぞ。健康には気をつけて。」と
私が重く考えすぎなのかもしれません。福岡だったら1時間半で帰ってこれるし、永住の予定もないです。ですが今年、もうひとりの方の祖父が亡くなったりだとか両親も退職し体力も衰えてきたりだとか、そんな中自分だけ好き勝手やるのは違うんじゃないかという思いが何度も頭をよぎります。
祖父は「じゃあ福岡行ってる間は畑出来ないんだなあ」と少し寂しそうにもしてました、、
だけど、ここまできといて何言ってんのって感じですよね。さっさと胸張って「今こういうことやってるんだ。ちゃんと楽しく稼げてるんだ」と報告出来るようにならなきゃ。福岡行の準備を進めます
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