南で先祖供養をして来た。
住人不在の家に久しぶりに帰ると見事な椿が咲いていた。
お隣さんが好意で剪定や草引きをしてくださっている。
感謝いたしております。
19歳の姪っ子が1歳から3歳ころに着用した洋服や靴を
押入に大切に保管していることに驚きながらも
あれやこれや引っ張り出し、コーディネートしたものを盛んにデジカメで撮影していた。
殆どが今は亡き母が初孫にと、幸せそうな顔で縫製したものだ。
ビデオが好きな母はビデオレターで姪っ子に送っていたようだった。
彼岸の先祖供養に家族が集まりよい供養ができたと思っている。
私の心の中では春の彼岸は椿のお陰で何かと印象が強い。
空家も久しぶりに賑わい嬉しかったことだろう。