海と魚が大好き!海釣り日記

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加太真鯛!自己ベスト更新!

2008-04-01 00:58:22 | Weblog
3月30日(日)加太真鯛釣り

前回石鏡でまさかのボーズ。同乗者がバンバン釣る中、一人アタリすらなく蚊帳の外。仕切り直しに選んだのは2ヶ月ぶりの加太。HPを見てみると、のっこみシーズン到来か、真鯛のサイズ、数も良好。加太のブランド鯛で自己ベストを更新したくなった。

あいにく小雨が降り冬に逆戻りかと思わせるような寒い中、5時45分に加太港を出た。今回は船長に教えてもらったとおりにハリスの長さを40cmに修正して臨んだ。ハリスが長すぎるとヨレ易くなることだけでなく、擬餌の場合の動きがよくないとのことだった。今日の疑似餌は白く細いものだった。

ポイント名は詳しくないがコイズキというところか。船を流すと水深がどんどん浅くなり、すぐに根がかりするポイントだった。底から5,6mとの指示に合わせてなるべくゆっくり巻いた。
6時45分くらいに、初めてのアタリがあった。ゴツゴツと来たがすぐに離れてしまった。残念に思ったが、もう一度くわえてくれることを願って仕掛をゆっくり落とした。すると根がかりと同時にかかった。ゴンゴンと竿が引き込まれる。なかなかのサイズではないか、50cmオーバーじゃないかと想像がつくほどの引きだ。慎重にやりとりしながら浮かせてくると自己記録を更新する61cmだった。

その後根がかりと戦いながら、8時すぎに2回目のあたりがあった。しかしあきらかに真鯛ではない。重みがあるが、小気味いい引きがない。無造作に電動リールでいっきに巻き上げた。浮いてくるとハネ(60cm)だった。

10時ころにポイント変更した。ここで疑似餌もピンクの大きなビニール片に変更した。しばらくアタリがなかったので眠気とも戦っていたところ、いきなり竿を引きこまれた。あきらかに先ほど以上の強い引きだ。

ドラグがギュンギュン音を立ててラインが出ていく。ハリスが4号なので慎重に手巻きで巻くが、巻いてもすぐにラインがどんどん出され、毎回強い引き込みで5m~10mラインをもって行かれるので時間がかかる。10分ほどやりとりしてやっと上がってきて、見てみると1番上の針に巨大な真鯛がついている。見たことないほどの大きさだ。船長がタモをいれてくれてあげるとなんと76cm(4.5kg)だった。真鯛は10cmちがうと体高がまったくちがうもので61cmの真鯛が小さくみえるほどだった。

少ないあたりをすべてモノにすることができたし、2枚ともこれまでの自己ベストを上回るほどのサイズにも満足いくものだった。





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