日本の起業家ランキング2018
https://forbesjapan.com/articles/detail/18712
【1位】 三輪玄二郎|メガカリオン
──iPS細胞で実現する、「輸血医療」のイノベーション
事業内容:iPS細胞株から高品質の血小板及び赤血球を産生し、献血に依存しない(1)計画的安定供給が可能で、(2)安全性が高く、(3)医療コストの低い、血液製剤の開発を目指す。2017年8月、国内企業15社と提携し、コンソーシアムを設立。
【1位】 松本恭攝|ラクスル
──ヤマトと資本提携、ハコベルで起こす「物流革命」
事業内容:印刷所の非稼働時間を利用した、印刷のeコマース事業を展開。2015年12月にはトラックのドライバーの空き時間を活用した配送サービス「ハコベル」をスタート。17年7月にはヤマトホールディングスとの資本提携を発表。
3位】 岡田光信|アストロスケール
──11月に打ち上げ予定、「宇宙ゴミ」除去を目指す
事業内容:活動を終えた人工衛星やロケットの破片などの「宇宙ゴミ(スペース・デブリ)」の除去をミッションに、宇宙事業を手掛けている。2017年9月、JAXAとの共同研究契約を締結している。
【4位】 寺田親弘|Sansan
──GSも資本参加、世界の名刺管理アプリ
事業内容:企業向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」、個人向け名刺管理アプリ「Eight」の開発・運営を行う。2017年9月からEightの海外版をリリース。アジア・インド地域での展開を推し進めている。
5位】 南 壮一郎|ビズリーチ
──HRテックで多様な働き方を支える
事業内容:会員制転職サイト「ビズリーチ」ほか、3つの転職サイトを展開。16年6月、クラウド型採用管理システム「HRMOS(ハーモス)」をオープン。同年10月、学生向けサービスも正式にローンチした。
【5位】 坂野哲平|アルム
──日本初、保険適用が認められた「医療アプリ」
事業内容:初めて保険適用された医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」、救命・救急補助スマートフォンアプリ「MySOS」ほか、医療・介護、地域医療を軸に複数のサービスを展開している
【7位】 名越達彦|パネイル
──「電力業界のAWS」供給オペレーション自動化
事業内容:クラウド・人工知能による、完全自動化された電力小売プラットフォーム「Panair Cloud(パネイルクラウド)」の開発、運営。日本のエネルギー業界をテクノロジーの力で変革しようとしている
【8位】 長谷川 潤|Omise
──タイを拠点に分散型決済プラットフォームを開発
事業内容:日本、東南アジアでオンライン決済サービス「Omise Payment」の開発、運営を行う。ICOで調達した資金を活用しながら、現在、分散型の決済プラットフォーム「Omise Go」の開発に着手している。
【9位】 鶴岡裕太|BASE
──2年で300万DLを突破したショッピングアプリ
事業内容:Eコマースプラットフォーム「BASE」、お支払いアプリ「PAY ID」、開発者向けオンライン決済サービス「PAY.JP」の開発、運営。2017年5月、丸井グループとの協業を発表。
10位】尹 祐根|ライフロボティクス
──人手不足を解決、「肘のないロボット」を開発
事業内容:人と協働するロボット「CORO」を開発、製造、販売。ロボットアーム研究の世界的第一人者である尹のもと、従来のロボット技術・概念に固執しない、顧客視点からの協働ロボットの機能を追求する
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