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シャープ 押して運べる進化系ソーラー充電スタンド

2017年12月29日 | 科学・化学ニュース

シャープ 押して運べる進化系ソーラー充電スタンド

シャープが開発した「LN-CB1AA」は、本体前面に最大出力150Wを誇る同社の太陽光パネル“BLACKSOLAR”(ブラックソーラー)1枚を搭載し

従来の結晶モジュールと比べて、表面の電極をなくしたことで太陽光の受光をアップ。

さらに配線シート方式を採用し、銅配線はプラスとマイナスを合わせて200本以上を使用。裏側の銀電極と銅配線が直接つながり、かつ線幅も太いため送電ロスを抑制している。

また、電子(-)と正孔(+)が再結合して電気が消失することを防ぐため、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託業務の成果を一部に活用した再結合防止膜形成技術を採用。セル表面にとどまる電子と正孔を押し返すことで再結合を防ぎ、発電ロスを低減させている。

http://emira-t.jp/topics/4240/


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