海自が誇る水中無人機は「戦略兵器」 日本の機雷掃海能力は世界有数のレベル
船のソナーで機雷の存在を探知した後に発進し、機雷のそばに爆雷を仕掛けてから帰投。S7やS10を回収後に現場を離れ、信号を送信して爆雷を爆発させて処分する。
いずれの機体も機雷に感知されにくい素材を使っており、特にS10は繊維強化プラスチック(FRP)に覆われた上に、エンジン音も静かなのが特徴だ。水中を航行中も、電力の供給や信号による指令などは船上とつながったケーブルを通じて行われる。 潜航速度は4~5ノットほどで、海中でも潮流に逆らって進めるだけの馬力はある。操縦は船上で行い、搭載カメラの画像を見ながら機雷に接近して爆雷を設置する。
http://www.sankei.com/premium/news/170513/prm1705130023-n1.html
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