9日(土)は、紫波町総合体育館でホープス学年別卓球大会が、9・10日(日)には全日本予選(一般)の部が矢巾町民総合体育館で開催される。
ホープス学年別は、今年のそれぞれの5学年(2年生以下含む)のチャンピオンを決めるものであり、連覇の掛かっている選手たちも多いのであり、毎年熱戦が繰り広げられている。
一方の全日本予選一般の部は、県選手権も兼ねており事実上今年の県ナンバーワンを決めるものであり、レベルの高い戦いが予想される。
また、2016岩手国体一般の部の候補選手たちも軒並み参加しており、私も立場上この2日間はしっかり選手を観察したいと思っている。
全日本や国体で活躍するためには、県を制することはもちろんだが県外の大きな大会でコンスタントな成績を残していかなければならないし、そのためのスキルアップやモチベーションアップは欠かせないのである。
最近の卓球は、皆同じように見えてならないのであり、一芸に秀でているような個性溢れる独自の卓球を見たい気もする。
もちろん、レベルの高い基本技術が元になるのはいうまでもないことであるのだが、ぜひそのような選手が現れることを期待している。
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