昨日は高校沿岸南部の地区予選があり、4時30分ごろにすべて終了した。
この地区の通過枠は、男女シングルスが各6、男女ダブルスが各4であった。
初めにシングルスが行われ、つづいて昼食休憩を30分挟んでダブルスが行われた。
男子はまずまずの参加数なのだが、女子については参加高自体が少なく少し寂しい感じを受けたし、また競技人口の危機を感じたところである。
さて、わが高の成績だが、男子シングルスは1名・ダブルス2組、女子シングルスは4名・ダブルス3組が予選を通過した。
男子シングルスでは、あと2人ぐらいの通過を期待していたが残念であった。
女子については、エース格の選手がシード負けをしてしまったのは予想外であり、私自身としても勝たせてやれなく責任さえ感じている。
毎年感じるのだが、3年生にとっては最後の予選会であり、勝ちたい・負けたくないとの気持ちが凄く強く、気持ちが空回りしてしまうのである。
案の定、そのせいか今年も番狂わせがあった。
今まで頑張ってきた3年生には、ぜひ通過してほしい気持ちは山々ではあるが、いかんせん勝負はそんなに甘いものではなく時として厳しい結果となるのである。
女子では、期待の一年生が真価を発揮してシングルスの1・2位とダブルスでも1位通過をした。
さて地区予選が終わり、いよいよ本大会に向けてさらにレベルアップを図っていかなければならないのであり、上位大火を目指す上でも厳しい練習をして行かなければならないことは当たり前だが、団体戦のレギュラー争いもさらに熾烈を極めそうである。
それでも競争は、お互いを切磋琢磨させ心身やスキルアップにもつながり、とてもよい練習環境となりそうである。
あと1ヶ月が勝負である。
それぞれの夢に向かって、また新たな気持ちで子ども達と一緒になって毎日頑張っていこうと思っている。



