昨日は、花巻市総合体育館で県リーグの前期大会が開催され男子1部・2部・チャレンジ、女子1部・2部合せて38チームが中学生以上は、今年度初めての県大会に熱戦を繰り広げた。
*朝の練習風景
昨日は、花巻市総合体育館で県リーグの前期大会が開催され男子1部・2部・チャレンジ、女子1部・2部合せて38チームが中学生以上は、今年度初めての県大会に熱戦を繰り広げた。
*朝の練習風景
いよいよ本日世界卓球団体の部東京大会が開幕した。
この大会は、予選リーグから決勝トーナメントを戦う5月5日までの8日間東京代々木第一体育館と東京体育館で開催される。
男子は、水谷を中心に松平健太・丹羽・岸川・塩野の布陣であり、過去の大会と比較しても世界ランク上位の選手が並び銀メダル以上を目指したいところである。
一方女子では、福原が故障のため不参加となったが石川・平野を中心に、若手の石垣・田代・森がメンバーとなった。世界で実績のある石垣に期待されるところであり地元日本の声援を受け前回8の雪辱を果たしたい。
今大会は、3人編成で5シングルス2人が2回、3番だけが1回の出場となる。
男女に限らず、相手チームの戦力とかあるいは大会が長丁場のため、固定メンバー以外は3番目の選手の出来が勝敗を左右することにもなり、監督の采配を含めて総力戦となることは必至である。
私自身は、地元の5年祭があり応援観戦に行けないが、ぜひ地元の大会が成功に終わるとともに日本選手団の活躍に目が離せない毎日となりそうである。
がんばれ!ニッポン!
「人は良心に従って行動するほど快きはなし」
自分の命の危険も顧みず信念を通した武藤山治のことば。
たとえ利益が上がるとか、優位に事が進むとしても、良心にもとるようなことはしてはならない。
清い信念のことば。
最近では、韓国のフェリー沈没について船長はじめ乗組員の行動が非難の目に晒されている。
日本では、あの大震災によって多くの人がまだまだ困難な状況にあるが、被災地を逆手に取った商売も横行していると聞いており、何とも嘆かわしい。
山田町では、NPO法人の名にかくれた悪行が全国に報道されたことも記憶に新しい。
いま被災地には、真摯な支援が求められているのである。
考えるより当たれ、体当たりによって生きたアイディアが生まれる。
「ミスター合理化」の異名を持つ土光敏夫のことば。
じっと座っていてもよいアイディアは生まれない。
潜在能力は物事に触発されて呼び起されるものだ。
常に行動あるのみ。
机上ではああだこうだと思案ばかりで、なかなかそれを行動に移せない自分がいる。
物事は当たってみなければ分からないものも多いし、失敗ばかりを恐れていても何にも解決の糸口は見いだせないのである。
若いときは、後先考えずに突っ走ったような気がしたが、少し人生経験を積んでくるともし失敗したらとか、いらないことばかりを考えてしまうことがある。
土光さんのように、なんでも体当たり精神が大事なのかもしれない。
「成功を確信することが成功への第一歩である。」
成功を確信しなければ、大丈夫だろうかとおっかなびっくりでことを進めることになり、必ずしも成功するとは限らない。自信を持って事を進めるべきである。
(名言・名句より)
私も含めて多くの方は、何か事を起こす場合本当にできるだろうかと不安になってしまうのではないだろうか?
何事もやってみなければ分からないことばかりだが、それでも案外やってみると意外にスムーズに事が運ぶことも多いように思う。
卓球でも、よくアドバイスの中で「自信を持ってプレーすることが大事」だと選手に話すことがある。
自分自身こそ、自信を持って事に当たるよう心掛けなければ、先は開けないと思っている。
*白梅とさくら
日本卓球協会から、啓発冊子「勝利を目指す前に大切なことがある」が完成した。
これには、指導者編と選手編がありそれぞれ卓球の勝ち負け以前に、人間としての在り方やマナーが示しされていて、必読である。
昨今では、試合態度が悪くともすれば応援したくない選手、勝利至上主義の親や指導者が目につくようになってきたような気がしている。
せっかく一生懸命努力していても、それがなかなか結果として現れない苛立ちがあるのかもしれないが、見ているものや卓球を愛している者にとっては、とても嫌な気にさせられるのである。
ぜひこの冊子を多くの人に読んでもらい、卓球の素晴らしさを卓球を知らない一般の人々にも感動を与えられるような選手たちが育ってほしいと願っている。
*ただ今さくら満開中の盛町天神山公園
25年度をもって、私の学校クラブ活動指導を退任したことはすでにご案内の通りであるが、昨今の情勢もあり後任候補には振られっぱなしでいたが、先程ついに決定を見た。
後任は、大船渡中学校も指導している山崎氏である。
とても勉強家で熱心であり、安心して任せられる人材に引き継いでもらった。
大船渡一中から大船渡高校で選手として活躍、私の卓球の教え子でもあり2年ほど前からは大船渡中の指導に入っていて県中学新人女子団体3位にも押し上げている。。
私もこれで一安心、やっと肩の荷が下りた感じである。
二股はきついのではないかと彼にはアタックしないでいたが、それは私の老婆心であったようである。
彼の情熱は、まるで若いころの自分を見ているようであり、今後も陰に陽に支えていきたいと思っている。
去る13日(日)には、盛町5年祭の木町組み安全祈願祭が関係者列席の中粛々と行われた。
この日はお天気に恵まれ、祭り実行委員長・棟梁・山車の部統括・踊りの部統括など代表者が玉ぐしを奉奠し、祭りの安全成功を祈願した。
ただ今盛町は五年祭に向けて準備作業が真っ最中である。
前回平成は22年の開催であり、震災の1年前で従来通り華やかで盛大なお祭りであった。
今回は震災から3年が経過した後の大祭であり、当時は震災津波により亡くなられた方や山車の土台が流されたりした地域もあるので、不参加の祭り組が出るのではないかと危惧されていたが、それは多方面からの支援もありいずれの問題も解決されおかげ様で震災前と同じ規模での実施の運びとなっている。
5月3日・4日の本番では、支援への感謝と復興を祈って元気なお祭りになってくれればいいと思っている。
今晩は、近所にあるお寿司屋さんで市卓球協会の総会が開催される。
26年度は津波で半壊した大船渡市民体育館が5月には修築完了し再開の予定となっており、7月には県民体育大会卓球競技と協会の60周年記念式典祝賀会を開催予定であり、まさに復旧から復興への新しい希望の第1歩を踏み出す年になる。
また5月の連休には、当盛町の5年祭も間近に控えており、何かと慌ただしくなってきた。