岩手県は、愛媛国体に少年女子を除く3種別(成年男子・成年女子・少年男子)が出場した。昨年もそうであったように今年もドローには恵まれず、どの種別も苦戦を強いられた。
しかし、会場では岩手の選手団がまとまって応援をしたりチーム岩手として奮闘したことは言うまでもない。
成年女子は、第1戦対高知県との激戦を勝利まであと1本が取れず2-3で惜敗、第2戦の優勝した茨城県、第3戦の岡山県にはいずれも0-3と予選リーグ敗退となってしまった。
少年男子は、1回戦の対北海道で小野寺の1点のみで1-3と初戦敗退してしまった。小野寺の故障や吉田の不調で惜しい試合を落としてしまった。専北勢の東北や全国大会での初戦敗退は何時以来のことだったのか?ここを勝ち抜ければ3回戦戦進出は見えていたのでいずれ悔しい敗退であった。
成年男子も、別ブロックに入った青森県が踏ん張り第5位に入賞したことも、ブロック予選で勝利していたわが岩手県としてはうらやましい限りであった。
北原主将を中心に皆川・大槻と、岩手ここにありと言わせるに十分な戦い振りであり、私にとっても実に監督冥利に尽きる戦い振りで感謝している。ぜひ選手のみんなには、来年こそ岩手に入賞をもたらしてくれると願っている。
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